Predicting the Degree of Distracted Driving Based on fNIRS Functional Connectivity: A Pilot Study

Predicting the Degree of Distracted Driving Based on fNIRS Functional Connectivity: A Pilot Study

我々の新しい論文です。
Frontiers Neuroscience
平成26年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業 ドライバ・イン・ザ・ループ 研究拠点 で開始された運転時の脳機能状態を測定し解析した研究成果です。
実験、解析 なかなか大変でしたが形としてアウトプットされました。

本研究では、脳活動から万全運転の程度を予測できるモデルを開発しました。
機能的近赤外分光法(fNIRS)を用いて、実車運転中のドライバーのオキシヘモグロビン濃度の変化が測定されました。

2022年度 7週目

早いもので 2022年度も7週目に突入しました。
コロナによって、大幅に変えている研究室のスタイルですが、大分 起動にのってきました。
毎週、課題をこなすスタイルが主です。ほんとは、自主的に驚くくらいやってもらいたいですけどね。そりゃ難しいですね。

今年度は久々にIEEE WCCIにも参加する予定です。
pre preprintも定期的に出して行きます。

我々の活動に注目ください。

Thresholding Approach for Low-Rank Correlation Matrix based on MM algorithm

われわれの研究室からの新しいpre-printです。

相関行列の特徴を解釈する上で、低ランク近似をしたくなりますが、場合によっては、対応する元の値がゼロに近い値であっても、
ゼロから遠い推定値になる場合があり困ります。
その問題に対応する 疎な低ランク相関行列を推定する新しいアプローチを 提案しています。
biorxiv

covid-19

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が蔓延し、研究室の教育、研究環境が大きく変わりました。
さまざまな面を再考する機会となりました。
大学の研究室における研究とは、教育とはについて考えています。
ちょっと目をそむけていた学生の本音の部分などについてもこれを機に正面から向き合っています。
今はいろいろ辛い時期ですが、それを乗り越えて新しい研究室、研究、教育を推進していきたいですね。