第15回 超並列計算研究会

第15回 超並列計算研究会が開催されました。

  • 日時:
    1999年11月10日(水)13:00-17:30

  • 場所: 同志社大学田辺キャンパス(会場:会議室機械系輪講室 有徳館東5階522室) (610-0321 京田辺市多々羅都谷1−3)

  • プログラム プログラム
    1. 13:00-13:10 挨拶  三木光範(超並列計算研究会代表)

    2. 13:10-13:50 ”Alpha超並列システム-AlphaServer SCシリーズ-について” 中野 守(コンパック NSeBソリューション企画推進本部 HPTC企画部担当 本部長)

    3. 13:50-14:40 High Performance Fortranの現状と並列性能 坂上仁志,伊東英之,小川雄三(姫路工業大学)

      High Performance Fortran(HPF)は,Fortranで書かれたプログラムに最小限の付加的 な指示行を追加するだけで並列実行を可能とする言語である.日本ベンダのHPFコン パイラの現状を紹介し,実用プログラムのHPF上への実装過程と並列計算機で実際に 得られた性能向上について述べる.

    4. 14:40-15:20 お手軽並列化ツール Visual KAPのご紹介(仮題) 柴崎 勝憲(住商エレクトロニクス株式会社)

      CompaqやSGIで採用されているKAI社の自動並列化対応オプティマイザKAPのWindowsNT バージョンVisualKAP製品群のご紹介とVisualKAPとKAPのハイエンド製品である、 VisualKAP for OpenMP 及び、KAP/Pro Toolsetで採用されている並列化コンパイラ 技術であるOpenMPの概要について述べる.

    5. 15:20-15:30 休憩

    6. 15:30-16:00 PCクラスタシステムのベンチマークとツールの紹介 吉田純一,大向一輝,廣安知之,三木光範

      一般のPC用のベンチマークは多数存在する。また、並列計算機用のベンチマークとし てはlinpackやNas Paraのベンチマークが有名である。しかしながら計算機の特性全 てはそれぞれのベンチマークで把握できるものではなくいくつかの特徴がある。そこ で、本発表ではいくつかのこれらのベンチマークを紹介する。特に流体計算結果に比 較的近い値を出すと言われている姫野ベンチや同志社大学で開発した遺伝的アルゴリ ズムを利用したベンチマークの使用結果を報告する。 また、近年、Linuxの普及に伴 い、Linux上で作動するfreeでopenな並列処理ツールの数が増えてきている。本発表 の後半ではその中からいくつかのツールについて報告する。

      関連資料がこちらにあります。

    7. 16:00-16:30 PCクラスタ上での遺伝的アルゴリズムの並列モデルの検討 谷村勇輔,廣安知之,三木光範

      遺伝的アルゴリズムはアルゴリズム自体に並列性を有しているために並列処理モデル が多数存在する。本発表では、その中でも代表的なマスター・スレーブモデルと分割 母集団モデルをとりあげ、PCクラスタ上での比較実験を行い、そのモデルの特徴につ いて報告する。

    8. 16:30-17:00 スーパーテクニカルサーバ日立SR8000の紹介 (株)日立製作所 中央研究所

      「ベクトルの方式でなくRISCプロセッサベースのSMPエンジンをベース にスーパーコン光景を作成した。ベクトル向きプログラムからSMP向きプログ ラム、MPP向きプログラムに幅広く対応するSR8000の特徴的機能につい て紹介する」

    9. 17:00-18:00 懇親会

  • 報告


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