• 第24回 超並列計算研究会

    第24回 超並列計算研究会が下記の通り開催されました.

    • 共催: 超並列計算研究会/東北大学流体科学研究所
    • 日時: 2001年10月26日午後1時から5時まで
    • 場所: 東北大学流体科学研究所 2号館5階大講義室
      〒980-8577  宮城県仙台市青葉区片平2丁目1番1号
      TEL 022-217-5302(庶務掛)
      連絡先: 流体研 大林:
      TEL/FAX 022-217-5265           
      E-mail:obayashi@ieee.org

    • アクセス方法
      http://www.ifs.tohoku.ac.jp/map_j.htm
    • プログラム
      • 挨拶(13:00-13:10)  開会に際して      
        • 三木光範(超並列計算研究会代表/同志社大学工学部知識工学科)  流体力学研究所について      
        • 谷 順二(東北大学流体力学研究所長)
      • 1.「非構造格子CFDによる大規模計算」(13:10-14:00)      
        • 中橋和博(東北大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻 教授)
        • 概要:計算流体力学(CFD)は計算機ハードとともに近年飛躍的に進展し、3D実形状周りの 流れシミュレーションも頻繁に行われるようになってきた。そのCFDの現状を概説す るとともに、航空機、昆虫の飛翔、ゴルフボール周り等の流れシミュレーション結果 を紹介して大規模CFD計算と並列計算機との関係について議論する。
      • 2.「流体問題最適化のための大規模な進化的計算」(14:00-14:50)      
        • 大林 茂(東北大学流体科学研究所 助教授)
        • 概要:航空機やターボポンプなど、「流れ」の性質を利用する機器の性能を高めるには、 「流れ」そのものを評価する必要がある。この評価方法は、20世紀後半のコン ピュータの発達により、かつての実験から数値計算へ大きく変化した。こうした機器 の設計には、従来も何らかの意味で性能の最適化が施されてきたが、構造や制御(IT 技術)の進歩・環境問題への対応など、設計要求がますます多様化しており、ここ数 年、数値流体力学を用いた数値的な最適化手法が、盛んに研究されている。本講演で は、進化的な最適化手法を用いた流体問題最適化について話題を提供する。流体問題 の数値計算は計算負荷が高いため、進化計算と組み合わせるには並列化は必須であ る。「大規模計算」にはどのくらいの計算能力が必要とされるかについても述べる。
      • 休憩
      • 3.「適応分割によるデータ並列ボリュームレンダリング」(15:00-15:40)      
        • 佐野健太郎(東北大学大学院情報科学研究科 助手)
        • 概要:流体動力学や医療分野において注目されているボリュームレンダリングには巨 大なデータに起因する計算時間の問題がある。これを解決するために、分散メ モリ型並列計算機に適した効率の良いデータ並列レンダリングアルゴリズムを 提案し、その性能を評価する。
      • 4.「NECのLinux 並列クラスタについて」(15:40-16:20)      
        • 中西浩一(NEC 第一コンピュータソフトウエア事業部      HPCエンジニアリングセンター) 概
        • 要:高まりつつあるHPC領域におけるLinuxベースの並列クラスタのニーズ に対するNECの対応を述べる。  NECの製品紹介、事例とともにPCクラスタソフトウエアの今後の開発方針、 特にPCクラスタコンソーシアムでの活動状況も紹介する。 
      • 5.東北大学流体科学研究所見学(16:20-17:00)
        • 概要:未来流体情報創造センターで行われた研究のハイライトビデオ上映、 3次元可視化のデモ、スーパーコンピュータSGI Origin2000・NEC SX-5見学


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