場所: 東京電機大学鳩山キャンパス(埼玉県)
日程: 2002/3/13
著者: 三木光範,廣安知之,花田良子
今回,情報処理学会1) の第64 回全国大会に参加した. 本大会は2002 年3 月12 日から3 月14 日の3 日間,東 京電機大学鳩山キャンパスにおいて開催された.情報処 理学会は,昭和35 年(1960 年)の設立以来,発展する 情報処理分野で指導的役割を果たすべく活動している学 会である.なお,本大会のスローガンは「高度情報通信 ネットワーク社会を目指す産・官・学の共演」である. 今回の講演会では以下に示す種類の一般講演が行われ た.私はこの内,「人工知能と認知科学」の「遺伝的アル ゴリズム」に参加した. . アーキテクチャ . ソフトウェア科学・工学 . 人工知能と認知科学 . データベースとメディア . ネットワーク . インタフェース . コンピュー・/p>
GA の計算モデルの1 つである分散GA は,連続最適 化問題において単一母集団GA と比較して解探索性能 が高いと報告されている.しかしながら,種々の組合せ 最適化問題においてはその性能が明らかではない.本研 究ではジョブショップスケジューリング問題において分 散GA の性能を検証した結果,JSP において,DGA は SPGA に比べ良好な結果が得られることが分かった.分 散GA においては,母集団の分割により,修正個体およ び修正箇所が少なくなり,交叉において親のもつ特徴が 子個体に受け継がれやすいこと,移住によって最適解を 得やすくなることが分かった.
発表を行った教室は30 人ほどが入れるような小さな 教室だった.卒論発表会,学会前のリハーサルで,いろ いろとご指摘,助言,また想定される質問などを教えて いただいたので,学会では落ち着いて発表できた.質問 も3 件あり非常に有意義だった.他に,GAを用いたディ ジタル回路設計手法,音楽進化システムのための手法な ど,三木研究室で行われている研究以外のことにもふれ ることができた.
1) 情報処理学会:http://www.ipsj.or.jp
著者: 三木光範,廣安知之,花田良子
今回,情報処理学会1) の第64 回全国大会に参加した. 本大会は2002 年3 月12 日から3 月14 日の3 日間,東 京電機大学鳩山キャンパスにおいて開催された.なお, 本大会のスローガンは「高度情報通信ネットワーク社会 を目指す産・官・学の共演」である. 今回の講演会では以下に示す特別トラックが行われた. 三木先生はこの内,特別トラック(3) の「シミュレーティッ ド・アニーリングと最適解」に参加された. .
シミュレーテッド・アニーリングでは,近傍および温 度のパラメータ設定が重要である.連続最適化問題にお いては,近傍設計について,問題に適応する摂動近傍を 持つシミュレーテッド・アニーリング,組合せ最適化問 題においては温度スケジュールのうち最高温度を自動決 定する適応的シミュレーテッドアニーリングを提案した. 質疑応答の例 組合せ最適化問題においては,近傍の大きさは次の解を 生成する方法を決定することによって一意に決まるため, 温度パラメータが重要になるといわれたが,拡張するこ とにより,近傍を変えることができるのではないか.
以下に発表された論文について報告する.
1) 情報処理学会:http://www.ipsj.or.jp