学会参加報告書
渡邉 真也
1. 参加学会の詳細
学会名:システム制御情報学会
場所:神戸国際会議場 (兵庫県, 神戸市中央区)
日時:2002/5/15 - 2002/5/17 (2002/5/16のみ参加)
2.発表に関する詳細
著者名,タイトルなど:
渡邉 真也,廣安知之,三木光範, 局所的培養型GAの多目的最適化への応用,
第46回システム制御情報学会,pp 597-598
| 概要: 本発表では,多目的における新たなアルゴリズム,近傍培養型GA(Neighbor Cultivation GA:NCGA)の提案と,他手法との数値実験比較を通じた有効性の検証を行いました. 提案するNCGAは,これまでに提案されたモデルにおける探索に有効と思われるポイントに近傍交叉を加えた手法であり,従来手法よりもさらに探索効率,探索能力を高めた手法となっている.本提案モデルの有効性を検証するため2つの連続テスト問題と1つの離散テスト問題を用いてSPEA2,NSGA-II,それに近傍交叉を行わない場合のNCGAの3つの手法との比較を行った.実験の結果,NCGAはどの手法よりも優位な結果が得ることができ,提案モデルの有効性を示すことができた. |
3.質問とその返答
| 質問 | 返答 |
| 提案手法とは違う方法でもZDT4においてある程度きれいな解がでているのはなぜか. | 提案方法とそれ以外の方法とでは,交叉の回数が違っており,提案手法以外の方法ではローカルミニマムに陥ってしまっている.これに対し,提案方法では選択の抽出が一回であり,ローカルミニマムに陥りにくい. |
| 近傍交叉をしているが,目的関数ごとにソートすると,他の目的関数についてみるとソートされておらず,バラバラになっているのではないか. | その通りであるが,ソートさせる基準を毎回変化させており,目的関数1に着目してソートした次の時には目的関数2に着目してソートしている. (それに対する質問者のコメント) 目的関数をもっと増やして,実際の次元における近傍を求め,比較をしてみてもいいのではないか. |
| ナップザック問題において,NCGAを用いると,パレート最適解の広がりの面から見ても良好な結果を示しているがこれはなぜか. | 近傍交叉を用いているためこのような結果が出ている.近傍交叉に外に広がっていく特徴が備わっている. |
4.様子
発表したセッションの他の発表は,正直たいしたことなかった.しかし,少々久しぶりの発表だったため少々緊張気味?
この日は朝一の中村の発表にも関わらず三木先生,奥田に長野が応援.よっぽど中村が心配だったんやね・・.
やっぱりある程度人数がいる方が何かと楽しい.
本当に皆さんに感謝.特に,三木先生,ほんとうにありがとうございます.
無事に発表も終わり,三木先生,中村,奥田,長野らと記念撮影.
学会後は,神戸の探索.三宮から元町(南京町)まで探索.やはり,三木先生は歩くのが好き.
到着した南京町のりっぱな門.
南京町にて・・
以上,全ての画像は奥田から拝借.どうもありがとう.