学会参加報告
| 参加学会名 | PARALLEL PROBLEM SOLVING FROM NATURE (PPSN VII) |
| 日程 | 2002/9/7 -- 2002/9/11 |
| 場所 | Conventional center (Granada, Spain) |
| 登壇者 | 奥田 環 |
| 発表タイトル | DCMOGA: Distributed Cooperation model of Multi-Objective Genetic Algorithm |
| 著者名 | ●Tamaki Okuda, Tomoyuki Hiroyasu, Mitsunori Miki, Shinya Watanabe |
| 参加セッション | The
Second Workshop on Multiobjective Problem Solving from Nature (MPSN-II) Session: Parallel and Distributed Models |
| 収録 |
Advances in Nature-Inspired Computation: The PPSN VII Workshops |
■ 発表概要
本発表では,解の広がりを有する非劣解集合の探索を目的とし,各目的関数の最適解の探索と非劣解集合の前進を同時に行う新たな多目的分散GAモデルを提案する.提案モデルである多目的分散協力型モデル(Distributed Cooperation model of MOGA : DCMOGA)は,多目的GAを行う個体群と各目的間数における最適解を探索する個体群を用いて解探索を行う.また各個体群で得られた最良解の交換や各個体群の個体数を調整することにより,協調探索を実現している.提案モデルに代表的な多目的GAの手法を組み込むことにより,各多目的GAによる単独での解探索よりも高い解探索能力が実現でき,提案手法の有効性を確認した.
■ 質疑応答
Q. 提案するモデルに多目的GAを組み込んだ場合に,組み込まない場合と比較して悪くなることはないのか.
A. 実験結果の中には悪くなる場合もあった.対象とする問題が特殊であり,SOGA個体群による探索が有効な探索にならず,SOGA個体群にかかる評価計算回数分だけモデルに組み込まない単体モデルと比較して非劣解集合の精度が落ちるという結果を得た.
■ 感想
初めての英語での発表ということで大変緊張しました.特に発表中に質問されたときにはどうしていいのか,どう答えたらいいのかわからず,困りました.また,英語でコミニュケーションを取れないので自分で多くのチャンスをつぶしているなと感じました.しかし,海外での英語の発表という貴重な体験ができ,また,英語が必要だということを痛感でき,大変良い経験となったと思っています.ありがとうございました.