理研シンポジウム in 埼玉和光市


日時 : 02/10/29 9:40〜16:40
場所 : 理化学研究所 鈴木梅太郎ホール
参加 : 約60名
主催 : 理化学研究所(情報環境室)
共催
 : グリッド協議会


現在,グリッド・コンピューティング(超広域高性能計算)技術を用いたプロジェクトが世界中で計画・発足され,着実に成果を上げようとしている.計算機環境の向上と高速ネットワークの出現により,広域に分散された計算機リソースを接続し,相互利用を目的としたグリッド・コンピューティングは現実のものとなりつつある. 今回のシンポジウムでは,グリッド・コンピューティングの最前線で活躍されている方々に,グリッドの現状や今後の展望などを講演いただき,グリッド環境におけるアプリケーションやアクティビティの状況を知っていただく機会として企画されていた. その中で,科学技術計算における性能評価基準ベンチマークの1つであるHimenoBMT (http://w3cic.riken.go.jp/HPC/HimenoBMT/)を用いて計算機の性能を競い合う「HimenoBMTコンテスト」の結果発表と,2001年度の理研スパコン利用者の中で,最も利用効率の高かった利用者への表彰が行なわれた.

プログラム (敬称略)

10:00 オープニング
   姫野 龍太郎(理研)

10:15 特別講演
   Rick Stevens(アルゴンヌ国立研究所,シカゴ大学)

11:25 講演
    Hans-Christian Hoppe(Pallas)

12:15 -----------------昼食----------------------------------


13:00 4D Visualization system 見学(希望者のみ)


13:45 OBIGrid: バイオインフォマティクスにおけるグリッド・コンピューティング
        小長谷 明彦(理研)

14:35 天文Grid 〜データベース天文学に向けて〜
        水本 好彦(国立天文台・天文学データ解析計算センター)

15:45 ITBLと今後
        姫野 龍太郎(理研)

16:15 -----------------休憩----------------------------------

16:30 コンテスト表彰式(昨年度VPP利用者でTOPの人,姫野BMTコンテスト)
        

17:00 閉会の辞
       姫野 龍太郎(理研)


HimenoBMTコンテスト入賞

 
知的システムデザイン研究室では,今年のHimenoBMTコンテストにXenia,Gregor,Cambriaの3台のクラスタで応募した.
無差別部門とPC部門(PC1台の性能)があり,その両方に応募した.PC部門で見事優勝を飾り,表彰を受けることとなった.

理化学研究所


会場風景


鈴木梅太郎ホール


姫野先生の発表


表彰1


表彰2


夜の理研

 

以下のような受賞の言葉を残しました.

「われわれの研究室では,HPC分野にクラスタでどんどん挑戦していっています.
今回,このような賞をいただけたことを非常にうれしく思います.ありがとうございました.

(児玉)