月: 2004年3月

ウェブのページにアドレスを書いておくと，スパムにやられてしまうのだが，
　こんな対策
があるのだそうだ．
すばらしい．

Apple Cinema HD Display
なんだかすごそう．とってもほしい．
誰かプレゼントしてくれるわけにはいかないか．

Random Note
ひさびさに感動した．
wikiに検索がついているよ．しかも検索したらそれがキーワードになっている．
これ無茶無茶便利じゃん．

日本は実質的に鎖国に向かっていると最近強く感じる．
まずは，入って来れなくする．
そしてそれに慣れ親しむことによって出て行くこともできなくなる．
大学も微妙．
英語の授業とか進んだり，海外の方の受け入れとかを重視しているところもあると思われるのだが，そうするといっそう日本人が離れる．
でも日本人の方ばかり向いたシステムだと，グローバルスタンダードに置いてけぼりで，海外から来てもらえなくなるし，日本人だけになる．
ひきつづきgree.jpネタ．
やってみると面白い．その面白さは日本語でできるというところもある．
日本人を引き込むには，日本語のシステムが絶対に必要なのだ．そして日本人はOrkutとかからは離れていく．
外からはgreeに来ることはないだろう．
そして，日本人もだんだん外のシステムへはいかなくなるだろう．
SNSが日本人だけになって，世界のSNSからは孤立する．
これが実質的な鎖国．
学会の論文誌もそうやってがんばっている．

It Media
このページ見るとほとんどの喫茶店では，電源を無断使用したら窃盗なのね．
おいおいまじかよ．
これってどこまで心配すればよいのだろうか．
ある学会に参加して電源借用してたら窃盗罪で逮捕されたりして．

ここんとこ頻繁に個人情報漏洩の問題が明らかになる．
– 東武鉄道
– SoftBank
– アッカ
こうなってくると，もう漏洩しないほうがおかしいくらいだ．
完全には遮断はできないのであろうが，なんらかの手段はとっておく時代になってきたのであろう．
知らないうちに自分が追跡されているというのもある．

Internet Watch
猛烈にひろまっているような気がする．
メイリングリストの管理とかしていると，エラーメイルやら，ウイルスを駆除しましたやら，なんやらでメイルボックスが大変なことになっている．
必要なメイルもなくなるであろうなあ．
って，自分が発信源の可能性も高いのだけれど．

Social Networking Service　（SNS）がはやりだ．
Orkutにつづいてgreeにも誘われて入ってみた．
非常に面白くて時間がなくなるんですけど．
ただ，ちょっと気になる．
主催が誰なのかわからないのに，こうもじゃんじゃん自分の情報を公開しても良いものなのであろうか．greeにいたっては自分が公開しなくても，相手が書いちゃう．
第3者への情報提供はないとかいてあるけどほんとか？
実は　特定の宗教団体だったら僕はいやだなあ．
自分のプレファレンスにあわせて嫌がらせがあったりしたらどうなるんだろう．
greeは楽天でオークションなどのサイトを担当されている方が個人でやっているようなのだが，どうなんだろうか．
まじでアバターとか作らないといけないのかもしれない．
それでも，公私の区別がつくのだろうか．．．

重要なキーワードとなりそうな予感．
遺伝的アルゴリズムは
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ついでに高校の友人の本をメモ
金融市民革命

日本能率協会マネジメントセンター
僕の高校の友人が書いている本なので紹介．
キャリアをどうするかっていうのは，非常に難しいなあ．だって，短期的なキャリアと長期的なキャリアの戦略とではトレードオフがあるから．
自分の持っているものに合わせて環境を作れるほうがはやかったりして．
僕的には，キャリア戦略をどうすればよいかという一つのすごい良いアイディアがあるのだけれど，それはここでは秘密．

アメリカでがんばりましょう．
PayPalって使ったことなかったな．
調査しなければならない．
こないだクレジットカードの番号をとられて大変な目にあった．決済金額の上限しか支払わない1回のみのクレジットカード発行システムがあったらよいのになあと思っていたところ．
そういうものか？

朝日新聞．
いかりやが死んだ．
一時代が終わったと感じるとともに，ジョージハリソンが死んだときにも思ったのだが，どうあがいても再現できない伝統芸能も消滅した．
合掌．

現在の作業になくてはならない道具の一つに
ScanSnap
がある．
新しく買い換えた．
まずハードウエアだが，小さくなった．
これまで受け取りトレイを無駄に壊してきたが，このバージョンも簡単に壊れそう．
気をつけなければ．
関心するのはソフトウエア．
自動で片面，両面を認識するようになった．
ゆがみも補正してくれるし　すばらしい．
最初は吉田氏（OB）に紹介されたのが，それから数えて3代目．
本当になくてはならないグッズの一つである．