2003年2月の報告

2月に入っても寒い日が続きました.

通常であれば,1年に1度か2度の雪が数回ふりました.どうなっているのでしょうか.

このつきのビックイベントは渡邉の博士論文公聴会と卒論発表会です.

Wは私が同志社へやってきたときに研究室に配属された学生です.そのまま,いっしょに研究室で過ごしてきました.多目的GAもうまくいきました.

いよいよ公聴会というときに,参加できなかったのは残念ですが,逆にドキドキしすぎてその場にはいられなかったのはないかと思います.


それにしても,遠隔での指導は大変です.

顔をあわせてしゃべれば一言で済むことが,なかなか伝わりません.

今月,一番ショッキングだったのは,H先生の不慮の事故です.

電報を打つこともなくお葬式も終わり,そしてその後は,まったくその存在がなかったかのように,たんたんと予定が進んでいきました.本当に悲しいことです.

今月作成した論文やペーパーは下記の通りです.

GECCOワークショップ用のアブスト.

クラスターワークショップのアブスト.

タンパク質の英語論文の作成と投稿.

ASE/SASEの国際会議論文作成.

CCGRID用のアブスト.

人工知能学会のAIハンドブックの1章を担当.