パナソニック、再生医療分野に参入

日刊工業新聞

パナソニックはiPS細胞(万能細胞)などを培養し器官を再生する技術の確立を見据え、ロボット技術などを使った自動人工器官製造装置の研究開発に乗り出す。
 約20年後と予想されるiPS細胞を使った再生医療の実現に向け、長期的な視野で取り組む。子会社の三洋電機が持つ無菌環境下の細胞培養装置のノウハウを生かすほか、大学と組んで再生医療の技術や課題を取り込み、実現を目指す。

どんなメンバーが集まっているのだろうか。
生命医科学部の再生医療や脳神経系の研究室の学生もターゲットになるような気がするが。
他のパナソニックのデバイスとも関連するとなると医情報学科の学生も関連が出てくる。