進化計算シンポジウム2010が福岡・レイクサイドホテル久山 にて開催されました。
進化計算シンポジウムは進化計算学会が主催する年に一度の学会で、泊まりがけで専門家が議論をつくします。
今年で4回目です。
我々の研究グループでは、
- 多目的対話型遺伝的アルゴリズムを利用したユーザの嗜好軸の抽出 小林祐介 (工学研究科 M2)
- クラスタリングと主成分分析を用いた対話型遺伝的アルゴリズムの交叉手法の検討 田中美里 (生命医科学専攻 研究生)
- 視線追跡を用いた対話型遺伝的アルゴリズムにおけるユーザの興味偏向の検証 米田有佑 (生命医科学専攻 M1)
- TSPにおける適合度ランドスケープの相関構造に着目した交叉オペレータの解析 本田和麻 (理工学部 B4)
- ネットワーク型多目的遺伝的アルゴリズムにおけるネットワークトポロジの検討 野田徹 (工学研究科 M2)
の5名が発表しました。
このシンポジウム、すべてがポスターなのです。
けっこう発表者はつかれますが、充実感はあると思います。いろいろな表彰も行いました。
進化計算学会の総会もとり行いました。