東京電機大学の神田校舎で開催された第50回 日本生体医工学会大会に参加してきました。
学生が2件 発表しました。
O2-6-5 認知的葛藤場面における近赤外分光法を用いたストループテストによる左右脳半球の検討
福原 理宏( 同志社大学工学部 インテリジェント情報工学科)
O2-6-6 繰り返しタスクに対する脳血流変化のfNIRS による検討
田辺 竜也( 同志社大学大学院工学研究科 情報工学専攻)
nirsはまだまだ利用が進んでいないので、いろんな質問がでてよかったです。
一方で、脳波計の研究はたくさんあって、いろいろと利用できそうですね。
「医用画像処理・表示」
臨床心理
生体計測
「先端情報通信技術を医療機器に応用するのはなぜ難しいのか」
「世界市場への医療機器開発と販売のための行動提言」
などのセッションに参加しました。
これまで培ってきた情報処理やHPCの技術がまだまだ理解されていなくて、使い道がたくさんあるように感じました。