正師を得ざれば学ばざるに如かず

このケーキングスクールに「正師を得ざれば学ばざるに如かず」という道元の教えがかかれている。
なんという、ストイックなケーキングスクールであろうか。

修行にとって最も大事なことは、正しい良き指導者を得る事である。
道元禅師は「学道用心集」に「正師を求むべき事」という一章を起こして、悪い指導者に惑わされると取り返しがつかなくなる

第54話 正師を求めること
ということである。
私は悪い師である。私についてきてはいけない。
では、どうやって良い師を見つけるのであろうか。そこが重要なポイントである。生涯のパートナーを見つけること、天職を見つけることも実は同じ作業だったりする。