第29回ファジィシステムシンポジウムが大阪国際大学にて開催されました。
そのシンポジウムにて、ファジィ温故知新:新しきを識る企画セッションという特別セッションが行われました。
これは、新しい野心的な研究の紹介を行うセッションです。
このセッションにて廣安が下記の内容で研究紹介を行いました。
N22. 実世界問題における脳機能イメージング装置の利用
○廣安 知之(同志社大学)
生きている脳内の機能の活性状態を測定し画像化する装置である脳機能イメージング装置は、近年、
低価格化、高機能化が進んでいる。これまでの医療における診断での利用だけでなく、私たちの身の回
りに存在する問題を解決、理解するための利用法について参加者とともにディスカッションする。
うまく研究を紹介することはできませんでしたが、他の研究は非常におもしろかったですね。
N2.喜びを感じる知的システム
○山川 烈(ファジィシステム研究所)
これはうちの研究にもつながるお話でしたね。深めていきたい。
N4.SIT:データが語る卓球の戦術・戦略
○林 勲(関西大学大学院)
卓球の戦略をリアルタイムに考える話しは非常におもしろかったですね。
N5.境界線が明瞭なデザイン,境界線が曖昧なデザイン
○森友 令子(大阪国際大学)
デザインの話しはぼくもやりたい。
N6.人の感性に主導されるインタラクション
○加納 政芳(中京大学)
世話を強要するロボってほんとかわいい。
うちの研究室にも1台ほしいなあ。
N7.仕掛学:人の行動変容を促すためのデザイン方法論
○松下 光範(関西大学),白水 菜々重(関西大学),花村 周寛(大阪府立大学)
今回 もっとも考えさせられた研究。
仕掛け! すばらしい。
しかし、大学にくるのに、勉学以外に仕掛けが必要なのってどうなのか?
N14.社会シミュレーションによる制度設計
○村田 忠彦 (関西大学)
選挙って近くに選挙場があると行きたくなるんですって。