2014年度の人工知能学会は05/12 – 05/15 の予定で松山で開催されます。
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今週は原稿を提出するタイミングでした。うちの研究室からは7件の発表を予定しています。そうすると、チェックが本当に負担です。早くから提出していてくれると良いのですが、そうもいかず学生はぎりぎりに重ねて提出してきます。うーむ。仕組みをもう少し考える必要がありますね。それから、気が重いことが多いです。この作業。まずは、英語のチェックが気が重いですね。ずしーんときます。次に、研究の流れがそもそもちょっと深まっていないことを現行のチェックの段階になって初めて気づくと本当に気が重いです。研究の意義や流れを理解してもらってないことに気づくのも気が重いですね。
一方で、このような気づきがあることが、やはり発表しておかなければならない理由ですね。深まっていない研究成果をお見せするのは心苦しいところもありますが研究のマイルストーンとして必須だなと感じます。学生も成長してくれることを本当に願っています。
あと、全国大会でいろんな出会いがありますようによう。準備していただいているみなさん、本当にありがとうございます。
さて、この原稿チェックをしている最中に、小保方さんの研究、博士論文の不備が話題になっています。本人も問題だけれども、指導している人も責任があるのだろうなと思いますが、現実的にそれをおこらないようにするにはどうすればよいのか。悩むところです。