ラグビーワールドカップ サモア戦 26対5
昨晩のサモア戦、26対5で勝利。すばらしい。
サモア圧倒「本物の強さ」秩父宮でPV ラグビーW杯 (asahi.com)
最後の10分で、怒濤のトライが期待されたが、非常によい内容だったのではないでしょうか。
南アフリカ戦がフロックでなかったこと、中3日間でなければスコットランドもなんとかなったのではないかと、どうしても無駄だとわかっていても たられば 考えちゃいますね。
それにしても、このチームに対して、試合前からこの結果が想定内だったのは、コーチ、選手以外にいたのでしょうか。
昨日の解説の平尾も、前半が終わってからの解説を見ると、南アフリカに勝った後でも、明らかに想定外だったように思いますね。
僕のようなしろーとラグビー観戦者の典型的な期待でいうと
1) エディの作りこんできたチームは本当に期待できる。楽しみ。でも、どこまで善戦するのかなあ。
2) もしかしたら、ワールドカップで1勝できちゃったりする 番狂わせがあるんじゃないか?
程度でした。ほんと申し訳ないけど。
南アフリカに勝ち、サモアにあんな横綱ラグビーができるなんて信じてませんでした。
もちろん、選手の努力のたまものですが、エディ ジョーンズ というコーチがすごい。
選手やチームの潜在能力を的確に判断し、決して想定レベルを下げることなく、そして明確にどのような準備をすべきなのかがわかっていてそれを実行した。
すばらしいです。
やはり、個々は 優秀なコーチ、メンターがいると、成長度と達成レベルが違いますね。
私も教育に携わる身ですが、担当している学生の将来の想定を知らず知らずのうちに下げていないか、メンバーを鼓舞できているか、明確な戦略を持っているかなどなど、本当に考えさせられます。
本当に考えさせられます。