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時期のマイクロソフトのダウンロードが開始された.早速 インストールしてみた.これまでも開発バージョンを使っていたが,さらなる期待をしてインストールしてみたのだ.以前のバージョンをすべてアンイストールしなければならなかったので,念のために,バックアップを取ったりしなければならず,すげー時間がかかってしまった.また,体験版のために2月末までしか使えない.それまでに正規版を買えという独特のお節介だ.
インターフェースの変更
今回のオフィスではインターフェースが激変している.多分,これまでのユーザーが最初に使うときには非常にとまどうはずだ.これまで使ってた機能がどこにあるのかわからない.けれどもなれてくると悪くないと感じる.特に,文字の大きさとか色の変更がAjaxのように選択している最中から変わるので非常にわかりやすい.線とかひくと無駄に接続してくれるのはうっとうしいが.
各アプリの連携
なんでか知らんが今回の体験版では,各アプリの連携がなくなっている.例えば,カレンダーとワンノートとの連携があって,タスクをクリックすると基本的な情報が入ったワンノートが立ち上がるという具合だ.多分,アウトルックとプロジェクトも連携しているはずだろうが,今回のダウンロード版ではそれが体験できない.非常に残念である.
値段
マイクロソフトはいろんなツールをつかっている.機能もいろいろ開発している.それらを一つ一つ自由な組み合わせで安く買えればよいのだが,そうは問屋が卸さない.例えば,グルーブというファイル共有のアプリを使おうと思ったら最上級のパッケージを購入しなければならない.なんでだ?
XMLへの期待
今回のバージョンアップで,ファイル形式も変更された.基本的にはXMLだ.これは期待できる.ファイルを自由に変更したり,他のアプリで利用しやすくなるはずだ.本当のXMLならば.利用しやすければよいなあ.