第18回設計工学・システム部門講演会が京都大学 京大会館で開催された.
実行委員なのになんの仕事もできず本当にもうしわけなく,2日目の特別講演と懇親会に参加させていただいた.
特別講演は
Topology Optimization: a 20 Year Perspective 』
講師 Alejandro Diaz 氏
(Professor, Mechanical Engineering
Department, Michigan State University)
だった.
20年ってどんな前やねん と思っていたら余裕で実体験だった.
年をとってるんだなあというのが最初の印象.
それから涙がでそうなほど感動した.
というのも1992年にオハイオで菊池先生のトポロジの話を最初に聞いたときの感動を思い出したからだ.設計というのは本当におもしろいなと感じて,設計の研究をやりたいと心から思った.
そのような研究ができたらなあと思うし,頑張らねばならない.