月曜日に家に帰ったら ちょうど下記のようなドキュメンタリーをやっていた.
「スポーツ大陸」
毎週月曜 夜10:45-11:30 NHK総合
毎週日曜 夜7:10-8:55 BS1
※イチロー選手の回は、NHK総合で9月14日(月)夜10:45-11:30
BS1で9月20日(日)夜7:10-7:55に放送
番組は、長期にわたるイチロー選手へのインタビューを中心に、今季の取材も交えて構成。100年以上、誰も成し得なかった大記録を達成したイチロー選手の“心・技・体”に迫る。
先シーズンからの苦しみの話,WBCで切り開いた境地などなど,もう感動的な番組であった.
内田先生は下記のようにお嘆きであるが
先日、9年連続200本安打の記録を立てた偉大なベースボールプレイヤーであるが、記録に言及されることをあまり喜ばないのはどういうわけか。
それは彼の卓越したパフォーマンスを数値的にしか表示しようとしない日本のスポーツメディアの能力の低さにうんざりしているからではないかという話をする。
アスリートのパフォーマンスを数値でしか語れないというのは、現代日本を覆い尽くしている「幼児化」の端的な徴候である。
スポーツメディアが書くのは「数字」と「どろどろ人間模様」だけである。
そうでもない良い番組であった.