ソニー、キヤノン… 医療機器20兆円市場を開拓

2011/01/18の日経で表記のニュースを一面で伝えている。

電機、精密などIT(情報技術)各社がセンサーなどの独自技術を生かした医療機器を開発する。ソニーはデジタルカメラに搭載する画像センサーを使い内視鏡を開発するほか、キヤノンはがんを早期発見する診断装置に取り組む。世界の医療機器市場は約20兆円を上回り、新興国中心に成長が見込まれる。IT各社はデジタル家電などで培った中核技術を応用し、新たな事業領域の開拓を急ぐ。

この分野は確実に成長するし、必要だし、人材も必要とされる。
今ひとつ、高校生への訴求力は弱いのだが、社会はその方向へ動いているといえる。
センサーなどのハードウエアからの開発だけでなく、もちろん、ソフトウエアの重要性がますます高まる。
これらのことが学んで身につくのが医情報学科であり、医療情報システム研究室だ。