GPGPUをうまくアプリやライブラリが増えている。
こういうアプリやらライブラリやらが増えることによって、GPGPUは初めて補助演算装置として残るのではないだろうか。
ただし、ハードウエアが進化するごとにソフトウエア側に変更を求める形だとなんともつらい。
ソフトウエアとハードウエアをうまく分離して垂直統合してほしいものだ。すなわち、一度、GPGPU用のソフトを書けば、ハードウエアが変わっても動いてもらいたいものだ。
最近のアップルはxcodeを使って開発者を囲い込んでいるが、これをすることによって、アップルはハードウエアを変更しても、アプリケーションがなくなるということを防いでいるし、ユーザは常に最新のハードとアプリが使える。
The Genius in Apple’s Vertical Platform
このようなことをGPGPUでもやっていかなければ、今はよくてもいつかは廃れてしまうのではなかろうか。
以下、メモ
RとGPU
Cuda用blas
MathematicaとGPU
MatlabとGPU