僕は祈り続ける

僕は神を信じるものではない
そして僕は祈り続ける
いくつもの命があれよあれよという間に消えていった
準備していたもの、突然だったもの、あったことのないもの
だめくそと言われるだろうけど、合格点はもらえると思っている
しらずしらずのうちに相談したくなるのに、もうそれもできなくなっていることに気がつくのに少し時間がかかっている
はよせー と言われるだろうけど、はよ やるよ
うまくつなげられていますか
もしその命があったなら何を語るだろうか
僕ははずかしくない人生を送っているだろうか
早すぎる別れもある
どう理由をつけても、どう思いをたどっても説明にはならない
何もできることがない
ただ祈るばかりである
自分には自信はないけれど
どのようにつなげていけばよいのかわからないけれど
少しでも魂がおだやかでありますように
僕は祈る