メモ:ベクレル シーベルト

ベクレル(becquerel, 記号: Bq)とは、放射能の量を表す単位で、SI組立単位の1つである。単位記号は、[Bq]である。1 s(秒)間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能の量が1 Bqである。例えば、毎秒370 個の原子核が崩壊して放射線を発している場合、370 Bqとなる。

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シーベルトは、生体の被曝による生物学的影響の大きさ(線量当量)の単位。
線量当量とは、吸収線量(放射線から受けるエネルギー)に、法令で定められた係数(放射線の種類ごとに定められた人体の障害の受けやすさ)を掛けたものである。

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– 人体は世界平均にして年間およそ 2.4 mSvの自然放射線にさらされている。Wikipedia
– 2 Svの放射線を全身に浴びると5%の人が死亡し、4 Svで50%、7 Svで99%の人が死亡すると言われている。一方で、0.2 Sv (= 200 mSv)以下の被曝では、急性の臨床的症状は認められないとされる Wikipedia
– 「100ミリシーベルト(mSv)以下では、被ばくと発がんとの因果関係の証拠が得られない」 東京大学医学部附属病院 放射線科准教授 緩和ケア診療部長 中川 恵一
– バナナ一本を食べると、バナナに含まれるカリウム40で0.0001ミリシーベルトの内部被曝をします。つまり、バナナを毎日1.2本食べると、一年間で約0.043ミリシーベルトの内部被曝になります。ちなみに煙草を毎日一箱吸うと、煙草に含まれるポロニウム210で年間0.2ミリシーベルト被曝します。 河野太郎
– 人間の身体も体内に取り込んだカリウムのせいで4000ベクレル程度の放射能をもっています。体重が60kgとすると、67ベクレル/kgになります。それと比べても100ベクレル/kgの物質を放射性物質ではないと定義してもかまわない 河野太郎
– 日本-NY 往復で 0.2-0.3mSv Yahoo