12人のカリスマ起業家が教える 独立成功のカギ

12人のカリスマ起業家が教える 独立成功のカギ ~メンターのチカラ 起業家編~
12人のカリスマ起業家が教える 独立成功のカギ ~メンターのチカラ 起業家編~ ジョン・F・ディマティーニ DC・コルドバ 武沢信行 朝倉千恵子、他 発行:ミラクルマインド出版

ミラクルマインド出版 2012-11-27
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献本御礼。最近、情報の収集方法がよくわからずやっと読了しました。
これはあれだ。タイトルがわるい。サブタイトルになっている「メンターのチカラ」をもっと全面に出すべきだったと思う。
読んでいる途中から、本を閉じてメンターを捜しに、会いに、連絡しに行きたくなる。

松澤 友香子さんから献本いただいたのだが、今回はおもしろい体験だった。それは、この本が12章からなっていて9章が彼女の文章だったのだが、明らかにこの章だけ彼女の生の声が聞こえた。彼女が読んで聞かせてもらっているような感じだ。
彼女を知っていて、彼女のリアルな文章だったからこのようなことが起こったのだろう。脳っておもしろい。
それにしても「性格が前向きだったから、死ぬほどの病気になった」というのは衝撃的だな。
どうすりゃいいものか。
「夢は口にするもの」というのはいつも思っていることだ。僕も、もう少し人に伝わる言葉を持たなければならない。
マタイによる福音書 7章 7節

求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。
だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。

それ以外の章について少し記述。
この本が残念なのは、タイトルの独立成功のカギというのが、これをすれば独立成功するという意味の本ではないこと。
成功した人が、もしくは成功途上の人が、自分のカギになったことをしゃべっている本だ。
やはりメンターをタイトルでも全面に出した方がよかったのではなかろうか。
それから、メンターに関連したことを読むことになれていない人もいるだろうから、第12章のようなテクニカルなことについてももう少し触れてもらえると非常に実践がしやすくなるなあと。