最近、逆走する車が多いそうである。
NHK
高速道路を逆走した車による人身事故は、去年1月から11月末までに全国で21件起き、6人が死亡、60人がけがをしました。
事故の件数、死傷者の人数ともに、統計を取り始めた平成22年以降、最も多かったことが警察庁のまとめで分かりました。
また、去年の事故21件のうち、およそ67%に当たる14件は、65歳以上の高齢者が車を運転していて逆走事故を起こしていました。
事故に至らなかったケースも含めると、高速道路での逆走は、去年1月から11月末までに207件に上り、このうち65歳以上の高齢者が運転していたのは、およそ68%に当たる140件でした。
また、去年9月末までに起きた165件の逆走について警察庁が分析した結果、およそ14%に当たる23人のドライバーは、認知症の疑いが強かったということです。
警察庁は、逆走事故などを防ぐため、75歳以上の高齢者が運転免許を更新する際に受ける検査で、「認知症の疑いがある」と判定された人全員に医師の診断を義務づけるよう、免許制度の見直しを検討しています。
逆走だけで死亡が6名。
多すぎるのではないだろうか。
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