医情報学科では、今後の飛躍的発展が期待できる生命科学分野と、工学の中でも特に電気、電子、情報分野の融合科学技術領域の基礎、応用を体系的に学習し、幅広い知識と問題解決能力をもつ専門技術者や研究者を養成すること。具体的には、生物機能とエレクトロニクス及び情報技術の融合を図り、生命システムを理解して科学技術に応用すること及び生命システムを工学分野における技術により支援することを目的とし、生体情報の理解に重点を置くバイオインフォーマティクス、脳科学分野、生体情報の取得・制御に重点を置く生体計測、医用機器分野などを柱に据え、教育研究を行うこととした。