グリッドやクラウドは関係ない

重要なのは何のサービスを提供するかであろう.技術面から見るとさっぱりグリッドやらクラウドやらASPやら差別をすることがむずかしい.
しかし,いままでローカルでしかなかったサービスが,インターネットへ移行し,さらにサーバーもどこにあるんだかなんだかわからなくなり,さらに,ローカルアプリやらP2Pやらと連携してしまうと,物理的にどこにサービスやらデータがわからなくなっている,そんな状況なのであろう.
だから,ネットに接続できているとおもしろいこととか,おもしろいサービスがどんどん作りやすくなっているのだと思う.
なので,グリッドやらクラウドやらの技術やインフラで金をとるのは難しいだろう.サービスが重要で,サービスがどんどん普及していくのであれば,普及するサービスからお金がとれる仕組みにしなければならないんだろうな.
こういった意味で言えば,一般用のWindowsなどは,ただにするのはどうだろうか.そして,契約した会社が提供するサービスだけが使えるAPIを用意するのはどうだろう.
同じサービスを行うAとBがあるのだが,使用しているAPIが違うので速度が違うとか.
独占禁止法とかに抵触するのか?