08/29付けの日経新聞で NECが米医療IT市場に参入との記事を伝えている。
日経新聞
日本のIT(情報技術)関連企業が米国の医療IT市場に攻勢をかける。NECは米医療ベンチャーに出資して血中のたんぱく質で病気のリスクを判定するシステムを開発。来夏に医療検査事業に参入する。富士フイルムは米国の医療情報システム子会社2社を統合し、診断画像システムの販売力を高める。米国ではオバマ政権の医療制度改革で予防医療市場が拡大する見通し。米IT大手も医療ITへの投資を拡大しており、新市場の争奪が…
こちらの記事をみると
米政府は州政府の情報共有システム整備を支援するため、3億8600万ドル(約350億円)の補助金を40州に交付する。デルは、保険加入する市民への電話サポートシステムやウェブサイト、コンピューターシステムの構築など、情報共有システム整備に関連する事業を受注し、この補助金の一部獲得を目指している。米政府は、電子カルテや職員研修など、医療分野でのIT(情報技術)活用を促進するため、総額10億ドル(約910億円)近い予算を拠出する。
と記述されている。