医用画像情報学会(MII) 平成25年度春季(第168回)大会・創立50周年記念大会

医用画像情報学会(MII) 平成25年度春季(第168回)に初めて参加してきました。
B4の林沼くんが発表しました。
だらだらと感想を。

前日の夜から雪が降り、どうなることやらと思ったのだが、それほど積もらずよかった。
それにしても寒い。今年一番の寒さだったことは間違いないだろう。
阪大で開催されたのだが、広いキャンパスがよけいに寒い。
アメリカの北部のようでありました。
東京はもっと大変そうだったけれど。
思ったよりも規模の小さな学科でした。参加者、100人もいなかったのではないかな。
進化計算シンポジウムよりも小さな感じでした。
発表も7分と短かったですが、こういうスタイル嫌いではありません。
この分野は臨床応用がもっとも重要だと思われます。そういう意味では、どのように使っているのか、使われる可能性があるのかを、いろいろな応用先でばんばん見せてもらえるのは非常に楽しい。
ただ、お医者さんの参加が少なかったのかな。
技術者とお医者さんとの連携がこの分野では重要なのかも。(ここはよくわかりません)
先にも書いたとおり、臨床応用が重要なので、demo or dieみたいな感じがあります。
おもしろいです。
今回の大会は、50周年の記念大会でした。
これまでの歴史の振り返りがありました。
うちの学生は後ろでいびきかいて寝てましたけど、非常に興味深く勉強になりました。
特に、立ち上げる際の研究者・参加者の興奮というのが伝わってきました。
大学研究者だけでなくて、企業の開発者・研究者も手をとりあっていたのがおもしろかったし、うらやましかったりしますね。
そういう意味では企業からの強力なサポーターが減ったのか、やりにくなったのか、難しくなっているようです。
参加させていただきありがとうございました。