「Google社採用のおきて」をヒントに自分の方針みたいなものを考えてみた

「How Google Works」という本が評判だ。(例えばここ)その中で、「Google社採用のおきて」というのが書かれているのだそうだ(hr.wantedly.com/column/)。
これをなぞって自分の方向性と照らし合わせてみた。

■ 1:自分より優秀で博識な人材を採用せよ。学ぶもののない、あるいは手強いと感じない人物は採用してはならない。
■ 2:プロダクトと企業文化に付加価値をもたらしそうな人物を採用せよ。両方に貢献が見込めない人材は採用してはならない。
■ 3:成功を成し遂げる人物を採用せよ。問題について考えるだけの人物は採用してはならない。
■ 4:熱意があり、自発的で、情熱的な人物を採用せよ。仕事がほしいだけの人物は採用してはならない。
■ 5:周囲に刺激を与え、協力できる人物を採用せよ。ひとりで仕事をしたがる人物は採用してはならない。
■ 6:チームや会社とともに成長しそうな人物を採用せよ。スキルセットや興味の幅が狭い人物は採用してはならない。
■ 7:多才でユニークな興味や才能を持っている人物を採用せよ。仕事しか能がない人物は採用してはならない。
■ 8:倫理観があり、率直に意思を伝える人物を採用せよ。駆け引きをしたり、他人を操ろうとする人物を採用してはならない。
■ 9:最高の候補者を見つけた場合のみ採用せよ。一切の妥協は許されない。
引用:『How Google Works 私たちの働き方とマネジメント』「採用のおきて」P.186

これをなぞって自分の方向性と照らし合わせてみよう。
■ 1:proud of できる人とつきあいたい
■ 2:企業文化(大学文化)を理解できる人とつきあいたい
■ 3:否定するだけの人はきらいだ
■ 4:熱意があり、自発的で、情熱的な人が好きだ
■ 5:周囲に刺激を与え、協力できる人が好きだ。一人っきりになりたがる人はいやだ。
■ 6:5といっしょかな?環境をよくしてみんなで成長できるようにする人が好きだ。それよりもinformationだけでなくてexformationできる人が好きだ。
■7:1と同じかな?_多才でユニークな興味や才能を持っている人が好きだ。でも、1芸でも僕はかまわない。
■ 8:倫理観がある人が好きだ。
■ 9:最高の候補者を見つけた場合のみ採用せよ。一切の妥協は許されない。そりゃ無理だな。そういう人を育てたい。
■ 10:もう一つどうしてもある。フリーライダー&搾取する人は許せない。