本学部の小泉先生がセンター長をされている先端医工学研究センター。
文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成事業 「難治性角膜疾患に対するトランスレーショナル研究の推進と国際的研究拠点の形成」
というプログラムが進められています。
私もメンバーの一員に入れていただいていて、昨日はその発表会。
第1回先端医工学研究センターシンポジウム_プログラム
医工連携でもっとも感じる場面は、やはり人の役にたっているという実感が得られやすいというところではないですかね。
この研究、なんでやってんだろうとか、意味ないんじゃなかろうかといった迷いがないですね。
また、生命医科学部 医情報学科の所属だと、学生も 何故 対象が医療・医用系で、情報処理せねばならないのかというところが説明抜きで遂行できるのですごくらくちんです。
工学はやはり、対象問題と理論・原理が一組になっているものなのですが、工学部の情報系だと、理論・原理のところは、情報処理でよいのかもしれませんが、対象が限定されると、何故 自分がそれをしなければならないのかということを説明せねばならないところが難しいし、めんどくさいですね。
非常にアップテンポな研究メンバーで非常に刺激を受けました。
角膜再生医療って、ヒトレベルで利用される一歩手前で、本当に熱いところです。