マイクロソフト、日本で医療IT事業 電子カルテを共有

月13日付の日経新聞に、 『マイクロソフト、日本で医療IT事業 電子カルテを共有』のタイトルで記事が掲載されました。
日本経済新聞
米マイクロソフトは日本の病院向け情報システム事業に参入する。メーカーごとに規格が異なる電子カルテを簡単にやり取りできるソフトウエアを開発し、大病院と診療所が患者の診療情報を共有できるようにする。日本では政府が医療サービスの高度化と医療費抑制を目指して電子カルテの普及を急いでおり、医療IT(情報技術)市場が拡大すると判断した。
すぐには、電子カルテの共有事業がうまくいくとは思えないけれども、なんとかしたい、成長分野であるとみなが感じているのは事実。そういう意味では、生命医科学部 医情報学科を卒業していく学生には未来があると思う。
しっかり電子・情報や医療 医学の知識を身につけたエンジニアになってもらいたいものである。
あとこの分野はどうしても日本独自の発展を遂げそうなので、最新のICTを教授できない可能性が高いのがいやだなあ。
なんとかならんものであろうか。