募集中

元気な学生募集中です

死ぬほど研究したい & 元気に活動したい 学生募集中です。
研究の仕方、論文の書き方、研究を指導します。
当方、生きのよい准教授がおります。
企業、社会人で学位を取得したい方々もwelcomeです。
兎にも角にも、やる気に溢れ、元気で、天下を取りたい学生、求めています。

研究指導、募集中です

研究指導形式の委託研究も募集中です。
今、注目を集めている、AIや最適化に関連した研究指導が可能です。
指導例、豊富です。
それぞれのアルゴリズムの説明だけでなく、設計に取り込むときのノウハウ、実際の問題への適用結果へのコメント、技術相談が可能です。
これから重要になる 生体情報処理 関連の技術相談も可能です。

Preliminary Investigation of the Association Between Driving Pleasure and Brain Activity with Mapper-based Topological Data Analysis

我々の新しいペーパーでました。
Paper

この研究は、生理学的、行動的、心理学的なデータを分析してDriving Pleasureに寄与する要因を探るものです。Mapper法を使用して、脳活動の動的な変化とDriving Pleasureとの関連を捉える形状グラフを構築します。道路の形状の変更がDriving Pleasureに与える影響を調査し、その結果、道路の形状の違いが主観的なDriving Pleasureと形状グラフの構造に反映されていることが明らかとなりました。

自動車の運転と、脳機能の関係をとらえた画期的な研究です。
続きも乞うご期待。

2023年度 秋学期

2023年度 秋学期が始まりました。
今年の夏はとても暑かったですね。
朝夕はだいぶ涼しくなりましたが、それでもまだ昼は暑いですね。

秋学期はM2は修論を作成して、B4は卒論を作成していきます。
良い論文にしてもらいたいですね。

B3が研究室に配属されたりもします。
頑張りましょう。

公開シンポジウム 「大学の教育・研究におけるChatGPTの利用―AIと共に知る「良心」が拓く未来―」

公開シンポジウム 「大学の教育・研究におけるChatGPTの利用―AIと共に知る「良心」が拓く未来―」
を開催しました。

概要

このシンポジウムでは、ChatGPTに代表される生成AI(対話型AI)を活用した大学教育の新しい展開や研究での効果、そして留意すべき課題について議論する。高度なAIは「諸刃の剣」としての側面を持っており、AIが人間や社会に対し悪用されたり、脅威とならないようにするためには、それを運用するための指針や新たな価値観が必要となる。良心学研究センターでは、2019年、2022年にAIに関するシンポジウムを開催し、「人工物(AI・ロボット)と共に知る良心」の視点から課題にアプローチしてきた。今回のシンポジウムでも、技術的側面の説明にとどまらず、新しい時代状況に対応するための良心概念の拡張可能性を考え、同志社ならではの対応の道を示したい。
ChatGPTなどの最先端のAIの教育への影響は、すでに世界中の大学等教育機関で議論されている。日本でも、学生によるレポート作成などにおいて、今後、AIの影響が如実に現れると予想される。学生のAI利用に対し、大学はどのように向き合っていけばよいのかについても共に考える機会としたい。

日時

2023年5月17日(水)16:40~18:40

場所

同志社大学 今出川キャンパス 同志社礼拝堂 および Zoomウェビナー

Estimation of a treatment effect based on a modified covariates method with L0 norm

我々のグループの新しいプレプリントです。

ランダム化比較試験において、新しい治療法が対照治療法に比べて十分でない場合がありますが、新しい治療法がすべての患者に対して無効なのか、特定の特徴を持つ患者のサブグループに対してのみ有効なのかは不明です。
このようなサブグループを検出し、患者に効果的な治療を提供するためには、治療効果を推定する必要です。
これを実現するために、スパース回帰法に基づくさまざまな治療効果推定方法が提案されていますが、これらの方法はノイズの影響を受けます。
そこで、L0ノルムを用いたラッソ回帰とリッジ回帰を用いた修正された共変量法に基づく新しい治療効果推定手法を提案しています。

2022年度 修士学位論文審査会

いわゆる修論発表会、終了しました。
発表したM2のみなさんおつかれさま。8名が無事発表しました。

医用画像班 とりあえず終了。
ダーツもとりあえず終了かな。
回帰は力を入れて取り組みましたがちょっとむずかしかったかな・
Topology Data Analysisの進化計算への応用は難しいけれどももうちょっとできるかなと思っています。
趣味にはしったデータの処理もおもしろかったですね。
角膜のパノラマ化も一段落かな。
ケモインフォはもう少し、力を入れてやります。

全体的には一区切りついた研究が多かったように思います。
その分、新しい研究にシフトしていきますね。

28th International Symposium on Artificial Life and Robotics: AROB 2023

1月25日に別府で開催された 28th International Symposium on Artificial Life and Robotics に参加しました。

廣安がchairで下記のセッションを企画しました。
Computational intelligence and cognitive science for human biosignals and human well-being
Chair: Tomoyuki Hiroyasu
Co-Chair: Hiroshi Furutani

発表者は下記の通りです。

OS4-1 Estimation of a treatment effect based on a modified covariate method with L0 norm
Kensuke Tanioka(医情報学科 助教)
OS4-2 Analysis of the sixth wave COVID-19 outbreak in Japan
Hiroshi Furutani(同志社大学)
OS4-3 Generating corneal panoramic images from contact specular microscope images
Yusuke Nagira (M2)
OS4-4 Deep-learning models in medical image analysis: Detection of esophagitis from the Kvasir Dataset
Kyoka Yoshioka (M2)

セッションに参加していただいたみなさんのお陰で、盛り上がった内容になりました。
みなさんの研究が進むと良いですね。

2023年

謹賀新年

コロナを機にずいぶんと研究室の運営が変わりました。
ちょうど、研究室名を、医療情報システム研究室から、「ヒューマンインフォマティクス研究室」 に変更しました。
それまでやっていた多くのイベントを中止もしくは変更しました。
2023年はさらに改変を進めて中身を充実させていきます。

所属のメンバーは頑張っていきましょう。
OBはポジティブブナフィードバックをどしどしください。
みなさんご支援お願いします。

新B3が研究室に配属されました

卒論、修論の作製が佳境ですが新しいB3が28名、研究室に配属されました。
うちの研究室のミッションは、研究を通じて成長すること。
是非、頑張ってもらいたものです。
まずは、研究の建て方、進め方、論文の書き方を学びます。