誰かの「ために」より、誰かを「思って」戦うチーム


今日の日経。イチローいいこと言いよる。

「何かのために」は聞こえは良い。でも時に思い上がっているようにも思える。人間関係においても言えることだが、誰かの「ために」やろうとすると厄介な事態になることがある。しかし、誰かを「思い」何かをすることは、見返りを求めることもなく、そこに愛情が存在しているから不幸な結果になることが少ないように思う。昨年の3ヶ月だけだったが、ヤンキースは「思い」を強く持たせてくれた組織だった。

学生の「ために」やろと思っちゃいかんな。
イチローの言っていることの一つのやり方が、キリスト教主義であり、良心教育であり、同志社大学でやろとしていることに違いない。

就活のシステムを少しでも良いものに変えたい

就活のシステムを少しでも良いものに変えたい。そのためには、新しい形で大学と企業がもう少し密に連絡する必要がある。(もしかしたらすでにトライしてあって、大学の就職担当の部署があほであるという可能性もある)大学での企業説明会などを開催するだけでなくて、企業側からこんな学生が欲しいという具体的な提示がほしいし、大学側もそれに対してコストをはらうべきではなかろうか。
大学が企業側にすべて従うのではなくて、理念やらなんやらと照らし合わせてできるところはやり、できないところはできないと言えばよい。
もう少し、内定先の企業と連携がとれてうまくできないかなあとも感じる。たとえば、1)教授は内定先に、卒論提出日を連絡。2)企業は、学生に卒論提出日までに教授のサインの入った卒論の提出を求める だけで良い卒論ができると思う。企業が卒論作成を求めていないのであれば、それを大学に伝えるべきではないかと思うし、学生の時間をむだに使うくだらない宿題を課さないでほしい。

めっちゃ重要な基礎スキル

Chikirinの日記にめっちゃ重要な基礎スキルというブログが記されている。
その1は、「マルチタスク・マネジメント」
これ、同意。
スケジューリングできること非常に大事だと思います。そのため、うちの研究室では、学部時代に学ぶべきスキルだと定義しています。
その2は「生産性の高い伝え方を身につけること
僕はあれだな。「相手のことを思う気持ち」だな。
国語 算数 理科 しごと」には、仕事は「相手の期待に応えること」とある。
相手の期待がまずわからないといけない。
自分が勝手に決めてはいけない。
その3は「問題は解くモノです
俺はあれだな。「分岐では悩む。決めたら走る。目的についたら振り返る」

入試はじまりました。

同志社大学でも入学試験がはじまりました。
毎日新聞 2013年02月02日 地方版

 関西大(吹田市)、関西学院大(兵庫県西宮市)、立命館大(京都市)で1日、一般入学試験が始まり、関西の私立大の入試10+件が本格化した。同志社大(同)も4日から始まる。今年度の全国の18歳人口は昨年度より約4万人多く、「関関同立」と称される4大学の志願者数も昨年並みか昨年より増加した。
 関西大の志願者数は2月実施の一般入試10+件では前年比8・4%増、関西学院大も同5・8%増となっている。同志社大は、グローバル地域文化学部の今年4月開設に伴い、志願者数が増えた。立命館大は昨年並みだった。

準備されてきた受験生のみなさんは、是非、力を十分に発揮してもらいたいですね。
縁があって、生命医科学部 医情報学科に入学されたら、是非、いろいろディスカッションして研究をすすめていきましょう。