RSNA 2012

2012に11/25~11/28(29)の日程で、RSNA(Radiological Society of North America(北米放射線学会)) に行ってきました。
RSNA
事前にアブストラクト投稿しましたが、残念ながら不採録でした。
RSNAは北米という名前になっていますが、国際学会です。
SCと同様に講演会、チュートリアル、ポスター展示、企業展示などなど非常におおきな展示会となっています。
放射線学会なので、X線関連の医療機器、結果などが中心です。
fNIRSやfMRIなどは展示はほとんどありませんでした。
しかしながら、今、医療の現場で中心になっているのはこのような放射線機器なんだということを思い知りました。まだまだです。
このような研究を遂行するのは、医師との連携が必要で、実例がなければ遂行できないでしょう。
医情報学科もこちらの方向にいつかは進まないといけないと思いました。
会場がばかでかいために、毎年、シカゴで行われます。
そりゃ寒かったですが、思ったほど寒いわけではありませんでした。
肉がうまかったですね。あと、音楽がすばらしいとこです。
【文責】廣安

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読みましたよ。
しかも、kindleで。むちゃむちゃ面白かったですね。
概ね、最近感じていることが文字になっていました。
ただ、アトムって、材料の問題があるので、そこをクリアするのが大きな壁だと思うんだよね。
材料の話しがまったく書いてなかった。そこが残念。

いつか来た道

キンドルが売れないこれだけの理由
日本は電子書籍の「墓場」だ
「日本は電子書籍専用端末の墓場だ!」という説が、今日までずっと言われ続けている。といっても、その説を唱えてきたのは私一人だけだが、この説に私はかなりの自信を持っている。
というのも、私自身がここ2年あまりで買い求めた電子書籍専用端末をまったく使っていないうえ、私の周囲の人間も同じように、まったく使っていないからだ

http://toyokeizai.net/articles/-/11724
電子ブックの話しになると、積極的に読みたいと言う人はまだまだ少ない。
僕は、私は本が好きだという人が多い。
本はなくならないという。
本当に電子書籍って普及するのっていう人も多い。
でもこれは、何度かあったいつか来た道である。
今年ははやらないかもしれないけれど、そのうちはやるんだよ。そして、その形は僕たちが想像したのはまったく違ったものとして。
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