AAAI 2017 Spring Symposium Wellbeing AI: From Machine Learning to Subjectivity Oriented Computing

米国人工知能学会のスプリングシンポジウムに参加してきました。
AAAI 2017 Spring Symposium Wellbeing AI: From Machine Learning to Subjectivity Oriented Computing
これは、これからトピックになりそうな新しい領域を開拓するシンポジウムです。
廣安は
Brain Functional State Analysis of Mindfulness using Graph Theory and functional Connectivity (Tomoyuki Hiroyasu)
という発表をしました。
非常に勉強になりました。
筑波大学の 鈴木先生、京大の中沢先生、電通大の髙玉先生、奇しくも日本人の先生方ばかりの発表でしたが、非常に考えるところが多々ありました。
ありがとうございました。

マインドフルネスを支援するアプリケーションとデバイス

「マインドフルネスを支援するアプリケーションとデバイス」というシンポジウムを開催しました。
jinsさんのメガネ、spireさんの呼吸アプリなどを紹介してもらいました。
非常におもしろかったですね。
これからじゃんじゃん、生体情報を使って集中やら幸せにつながるアプリが出てくるでしょうね。
しっかり科学的な裏付けをとりながら検討してみたいと思います。
研究室からは
脳機能からみたマインドフルネス 日和 悟・廣安 知之(同志社大学
で、日和先生が話しました。

第19回日本ヒト脳機能マッピング学会

第19回日本ヒト脳機能マッピング学会 に参加してきました。
SPMを開発している Professor Karl J. Friston のお話、河内山 隆紀さんのお話を聞きました。
いよいよ解析は動的な処理になっていると思われます。非常に刺激的でしたね。
うちも対応できるかなあ。
研究室からは

  • 「照明環境と表示媒体が視覚的注意と機能的コネクティビティに及ぼす影響の検討」 田中 勇人,日和 悟,廣安 知之
  • 「暗算課題時の成績の違いによる機能的コネクティビティの比較」萩原 里奈 ,日和 悟,廣安 知之
  • 「fNIRSを用いた協調行動時の脳機能ネットワークの検討」水野 めぐみ,日和 悟,廣安 知之

のポスターを発表しました。

数理・情報による生命科学の新たな潮流

第五回 四私大合同生命科学シンポジウムが関西学院大学で開催されました。
廣安は
脳機能情報による瞑想状態の検討
廣安知之・日和悟(同志社大学生命医科学部)
ということで話題提供しました。
少しだけ雰囲気メディテーティングを行い、感じをつかめてもらえたと思います。
数理・情報 重要ですが、関西の私立大学の学生が行っていく研究課題としてはなかなか難しいのではないかと感じています。
もっとどうにかしないと発展はないでしょうね。
がんばります。