プレゼンテーション・パターン

プレゼンテーション・パターン: 創造を誘発する表現のヒント (パターン・ランゲージ・ブックス)
プレゼンテーション・パターン: 創造を誘発する表現のヒント (パターン・ランゲージ・ブックス) 井庭 崇 井庭研究室

慶應義塾大学出版会 2013-02-03
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これは久々にやられた感満載の作品。
これはうちの研究室でやるべき内容のものでしょう。いつも言っていること、やっていることがすばらしくうまく表現している。
いやあ、大発明だ。
さすが井庭先生だなあ。
なによりも成功した一つはこのイラストかなあ。

IEEE Forum for Leading Researchers-Tokyo, Japan

IEEE Forum for Leading Researchersというのが開催されたので、行ってきました。
東京といっても、成田での開催なんですけどね。
公開してもよいということですし、これからも続けて行われるようなので、少し記録しておきます。
今回参加したのは、台湾、韓国、日本の研究者です。
20名ほどの人が集まって、IEEE側のお題でディスカッションします。
各、chapterでいろんなつてをたどって参加者が決まったようです。
日本からがほとんどでしたが、企業のかたや、日本に今在住されているInternationalな方が集まっていて、本当に多彩でした。
この多様性がほんとうによかったと思います。
IEEEからお題がでて、全体やグループに分かれて議論するというのが内容です。
結論から申しますと、声をかけられたら絶対に参加したほうがよいと思います。特にchapterのメリットやら、個人としての利益とかはないのですが、なんたって
「楽しい」
いろんな人と積極的に議論できるのは本当に楽しいです。
しかも、いろんな方がいらっしゃったので有意義でした。
しっかし、日本人もすごいしゃぺる。
しかも英語。何よりもここにびっくりしましたね。週の最初に国際会議にでていてぐだぐだだったので、少しあきらめていたところありましたが、日本人ってやはりすごいのかもしれません。
お題は。。。
個人的には直接役に立つようなフィードバックがあったわけではありませんが、
1) 過去の20年、これからの20年を振り返る、考える 良い機会となりました。
2) これからは、(ここでは書けないのですが)2つの要素が非常に重要になるのだと認識しました。
というのが得られたことです。
それから、多くの多彩な方々にお会いできたのもなによりでした。
ただ、企画が初めだったので、開催できてのかもしれません。
利益相反やら知財のところがまったく考慮されていないので、厳密にいうと会社の方とか参加が難しいのではないでしょうか。
(途中です。)