教育・研究用電子著作物の権利処理

インターネットとデジタルが普及すると教員の資料をやりとりしようという動きがでてくる.
その一つの動き.
社団法人 私立大学情報教育協会によるインターネットによる著作権処理の実施について

「私立大学、国公立大学法人などの大学間に限定して、教育・研究用電子著作物の権利処理をインターネットを介して実現することになり、著作権処理の管理事業者として平成15年9月に登録を行い、16年10月より電子著作物の権利処理の代行を行うことにしました。」

「引用」は無断でやるのが当たり前

絵文録ことのは

引用のときに考えておくべきことは以下のとおり。
1. 公表された著作物であること(私信などは引用してはならない)
2. 公正・正当な範囲とは何か
3. 引用文は常に従の位置にある。
4. 出所明示。
5. 著作者人格権の尊重。
6. 必要最小限(これは量の多少ではない)

だそうである.
著作権引用
ちなみに
著作権
さらにちなみに
こんなのものある
「無断リンク禁止/直リンク禁止」命令に関する想定問答集

日本機械学会 関西設計工学研究会 セミナー

日本機械学会 関西設計工学研究会 セミナーが開催された.
参加者は少なかったがなかなか有意義な議論だったと思う.
設計とは,現場と直結したものなので,非常にどろくさいものであろう.
一方,研究ちゅうのは夢がないといけない.
 設計の研究は夢がないか使えないかどっちかかなあ.
やはり研究っておもしろくないとだめなんじゃないかと今日は思った.
非常に面白かったから.

急速に英語化する学会誌

現在,学会誌が急速に英語化している.
電子情報通信学会 IEICE Electronics Express
情報処理学会 IPSJ Digital Courier
特にJ-Stageという仕組みがそれを加速させているような気がする.
J-STAGEとは独立行政法人科学技術振興機構の科学技術情報発信・流通総合システムのことで,J-STAGEに登録すると,その情報はインターネット上でいつでも誰でも閲覧ができるようになる.

Google Local

Google Localが始まった.
Knoxville TNのpizza屋さんを検索するようなしくみ.
まずはUSから.
日本だとちょっと難しい場合もあるか.
容易にカーナビとかにも連動できそうで,検索の定義がどんどん拡がっていく.

けいはんな新線

けいはんな新線 2006年3月開業予定.
奈良先の方から大阪方面へ.
残念ながら,近鉄先のほうへはのびない.
こちら側の利便を考えると,祝園ぐらいまではのびてもらいたいんだけど.