香里奈があちこちのテレビにでてきて映画「ガール」の宣伝をしている。この映画は、「本気で頑張るGIRLたちに贈る」映画だそうだ。東宝映画
以下の文は「がんばる」だけが関係しているだけで、映画も原作も、がんばっている女性も、がんばっているみんなも、がんばっている俺も敵にしているものではない。
今、みんなみんながんばっている。
うちの子供もやらなきゃいけないことがたくさんあり、学生も大きなプレッシャーの中でよくやっている。
俺もそれなりにがんばっているつもりだ。
「がんばる時代」というブログにすごい人が登場する。
「毎朝5時に起床し、ランニングをした後に出勤し、厳しい営業業務をこなし、夜は税理士の資格を取るべく学校に通い、深夜に帰宅し、そして3人の子供を育てているという。」
このように、確実にアウトプットを出し、周りからも「がんばっているね」と評価される人がいる。
一方で、「がんばっている」と言っているが、何もできない人がいる。
最近はやっているのが、他人が判断すべきものを、自分で判断することだ。
成績は、学生が判定するものではなく、教員が判定するものだ。それがわかっていない学生が多く存在している。
初めて就職活動で、他人に判断されて困っている学生が多くいる。何に困っていることさえ理解できない場合が多い。
就職活動で、自分はうまくいったという。自分で判断するからである。でも、落ちてしまうのであれば、うまくいっていないのではないか?
がんばることより、モチベーションを持ち、結果を出すことが重要である。
モチベーションこそが行動を生み、驚くべきアウトプットが生まれる。
行動し、アウトプットを出している人は、多くの場合、私と違って「がんばっている」と言わない。