同志社大学の校歌は英語で歌いづらいことこのうえなにのだが(それはそれで素晴らしいのだが)、同志社大学歌というのもあってこちらは日本語である。
同志社大学歌
北原白秋の作詞でメロディーも荘厳ですばらしい。
新島は
「其生徒の独自一己の気象を発揮し、自治自立の人民を養成するに至っては、是れ私立大学特性の長所たるを信ぜずんば非ず」
と述べている。
自治自立の精神を持つ人物は、国立からはでることができず、私立からでしか養成されないという理屈である。
よって、私立大学、京都というのは、同志社大学にとって譲れない生命線であるはずである。
同志社大学歌に戻る。
素晴らしい一節がある。
「治めよ自ら 矜(ほこ)れ私学。」
「教官」は「教員」のうち国家公務員である者をいう。
私学の教員は教員である。
私学の教員は、教員たることを矜り、教官と自らを読んではならぬのである。
大学で学ぶ、同志社で学ぶ
同志社大学心理学部の鈴木直人先生の言葉
チャペルアワー奨励
同志社大学で何を学ぶのかについて学ぶには最高の資料ではなかろうか。
“大学で学ぶ、同志社で学ぶ” の続きを読む