NHKラジオの渋谷スポーツカフェの3月6日(火)分を試聴する。
ゲストは登山家の野口健。
エベレストとか上る人はすごいな。何故上るのか、何故 冒険にチャレンジするのか、もはや意味不明。
いろいろな示唆に富むインタビューであった。
死に直面したときの感覚。脳の処理なのだろうが、生と死とのリンクしているところがあって、かつ、それが他の人とも同じ感覚であることがおもしろい。
登山において登頂することが成功だと考えられる。
後 数百メートルで山頂というところで、引き返すべきなのかを
バブル崩壊の思い出
空は雨降り直前である。
でも、雨が降ってくるのか、何が降ってくるのか、いつ、降るのかまったくわからない。
また、雨が降ったからといって、どんな傘を用意すればよいのかさえわからない。
これまで日本の土地バブルや、米国から発した不動産バブルを思い出してのメモ:
1)バブルがはじける前には、皆がいつバブルがはじけるのかそのタイミングを図っているので、すごい緊張感がある。
2)バブル崩壊を知るのには時間差がある。僕のような末端が知るのは本当に崩壊してから最悪になってから。1年くらいあと。
3)バブル崩壊を早く知ったからといって、すんなり手を引くことは難しい。
4)大体は自分だけは大丈夫という気になって、最悪なところまで進んでいく。危機感がないとかという甘いものではない。危機以上のところまで進むのだ。
5)危機感をあおる人はいるけど、その後、どのようになるのかについては正確ではない。