発熱って、そんなに深刻な問題なのかな・・・

よい 教員ってどんなんだろう.
理不尽なことを言わず,学生の身勝手にもじっと耐え,裏方として奉仕することが必要だと思っていた.
でも,最近悩ましい.それでは,学生が理不尽とはどんなことなのか,自分がどれだけ身勝手なことをしているのか,誰がどんな風に裏方として働いているのかさっぱり学習しないからだ.
発熱って、そんなに深刻な問題なのかな・・・
何がいいたいかというと,やっぱりCPUも熱いから燃えてみせてやらないと,裏でいろいろと熱対策しているのにその恩恵が伝わらないのではないかと...ちょと違うけど.

Gateway の再参入

Gateway、12月に日本再参入 PC Watch
確かに前のGatewayのサービスは中途半端であったので,撤退はやむ終えないと思う.しかし,その後にe-machinesというのがあって,低価格,充実したサポートで日本での顧客を増やしてきた.実際,Dellよりも魅力的だったりする.
そのe-machinesを買収したのがGatewayであって,その流れでの再参入だと思う.
だから
とにかく、絶対の自信をもってデルをおすすめする。Gatewayはやめたほうがいい。
ちゅうのは,古情報に基づく間違った判断だと思う.

その場で議事録

kuranukiの日記
議事録を後で回すと,会議で議論したり決まったことを再度,うだうだと議論しなおさなければならないことがある.
これは,議事録に記載された時点で,それらのことが決定されるからだ.
そうなると,会議自体が意味がないことがある.
これだけ色々なツールが普及しているのだから,その場で議事録を作成して確認することもできるはずだ.

責任

しかし、こういう「割り前」は年の順に引き受けなければならないものである。
私が若い頃は、年配の先生方が管理運営に携わって、ご自身の研究時間を削り、プライヴェートを犠牲にして、私たち若い教員が研究教育活動に専念できるように大学を支えていてくれていた。
自分もその年回りになったら「ご恩」を返さなければならない。
世の中、そういうものである。
私は学者なんだから研究だけする、学内の「雑務」なんぞ御免だね、というようなことを放言する教員はまだ少なくない。
けれども、その人が「自分のもの」だと思っている研究時間は、他の教員が自分の研究時間を削って確保してくれているのである。

こんな風に考えるのが普通なのか...
大学でやならければいけない仕事はますます増えている.
仕事は若い者がやるものだという風潮も浸透していると思う.
建前は研究すべきということになっているが,現実的には研究なんかができる状況ではなくなりつつあると思う.
内田さんのコメントには少々ジーンときた.

第3回リエゾンフェア

リエゾンフェア終了
カラオケ発明者の井上さんの話も面白かった.
シーズ紹介はなかなか難しくて来年はもう少し工夫が必要なのかもしれない.
あとは,大学として何が商品で誰がお客さんなのかのコンセンサスが決定権を持つ人々にとれていないとなかなか難しい.

京都ブランド

メモ 京都ブランドを形成する企業
アイフル
イシダ
カシフジ
コーデンシ
シーシーエス
トクデン
ニチユ
サムコインターナショナル研究所
ニチダイ
サンコール
京都電子工業
ユーシン精機
日本新薬
ローム
京セミ
大日本スクリーン製造
大阪ガス京滋事業所
阪村機械製作所
京セラ
島津製作所
田中精工
日東精工
光興業
松風
片岡製作所
NKE
TOWA
アークレイ
ヒラヰ電計機
プロニクス
エジソンハード
涌谷製作所
オムロン
ホリゾン
サンフレム
京都銀行
京都信用金庫
京都中央信用金庫
ニチコン
ワコール
宝酒造
第一工業製薬
洲崎鋳鋼
福田金属箔粉工業
星和電機
村田製作所
日新電機
不二電機工業
村田機械
三様化成工業
堀場製作所

MITの「世界の若手技術者100人」

Wired
Technology Review
すでに若手でないところが悲しいところだが,うちの学生には,ぜひともこのリストにあがるくらいがんばってもらいたいものだ.
ただ,このリストに乗るためには良いものを開発するだけでなくて,さらにそれを使ってもらう仕組みのところまで到達しなければだめだろう.
未踏ソフトウエアのさらに上の段階か.

少子化にどう対応するか

台風の中の大学経営 内田樹の研究室
うちらもきっちりどうするかを決めておかなければならない.
40%学生が減るときに,さらに学生をかき集めるのか,それとも質を維持するのかを.
さらに,学生をこれまでどおり,高校からの進学者だけでよいのかという問題もあるな.
大問題は2020年ぐらいの法人経営を誰が責任もって考えるかだ.