EMBC milano@italy

EMBCに参加してきました。
embc
EMBCは医工連携の学会ですが、脳機能の発表も随分と増えてきました。
ポスターの間隔が狭くて やりずらい。もう少し広くしてもらいたかったな。
ミラノは面白くないが、その他の街は面白い。
ヨーロッパはごはんが高い。
日差しがきつい。
時差ぼけがきつい

打ち合わせで長野行ってきた

信州大学の先生と打ち合わせで長野に。
ちょっと遠かった。
一仕事 終わった。少し方の荷がおりた。気持ちが通じるとよいなあ。
善光寺。でかい。おもろい。
hoge

諸君

諸君、研究を味わえ、そして楽しめよ。
諸君、研究を深めよ、そしてやりつくせ。
諸君、自身を誇れよ、そして語れよ。
諸君、夢を語れよ、羽ばたけよ。

第1回 非侵襲脳機能イメージング装置利用研究会

第1回 非侵襲脳機能イメージング装置利用研究会を開催しました。
EEGの講習会を行いました。
改めて基礎的なお話を聞くと、知らなかったり忘れていたりしていることがたくさんありますね。
ミユキ技研の山本さんに講師をお願いしました。
よかったです。
次は6月26日(金)にfNIRSの講習会をします。

文献管理について悩む

文献のpdfには mendeley を使ってますが、ためるだけになっています。
未だに、文献整理のしっくりした使い方ができていません。
イメージ的には、発見の記録 > こざね > 体系化
なんですけどね。

献本御礼:統計解析法入門 ―推定・検定・分散分析の考え方―

統計解析法入門 ―推定・検定・分散分析の考え方―
統計解析法入門 ―推定・検定・分散分析の考え方― 大宮眞弓 松島正知

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帯に「応用力が身につく!」と書いてある。
というより、統計解析を実際に応用する際に気をつけないといけないことや大切なことが書かれている。
このテキストがあれば、自分でも統計学の入門の授業ができてしまうのではないかと間違わせるほどわかりやすい。
1度、太字で書かれているところを抜き出してみたいものだ。
分散分析に力がいれられていて
「本節で学んだ分散分析は、医学研究の現場では、もっともよく使われる理論の一つです。」とある。
まさに、筆者が生命医科学部での集大成として書かれた本であり、感銘をうける。
ところどころにあるエッセイが非常におもしろい。

矜(ほこ)れ私学

同志社大学の校歌は英語で歌いづらいことこのうえなにのだが(それはそれで素晴らしいのだが)、同志社大学歌というのもあってこちらは日本語である。
同志社大学歌
北原白秋の作詞でメロディーも荘厳ですばらしい。
新島は
其生徒の独自一己の気象を発揮し、自治自立の人民を養成するに至っては、是れ私立大学特性の長所たるを信ぜずんば非ず
と述べている。
自治自立の精神を持つ人物は、国立からはでることができず、私立からでしか養成されないという理屈である。
よって、私立大学、京都というのは、同志社大学にとって譲れない生命線であるはずである。
同志社大学歌に戻る。
素晴らしい一節がある。
「治めよ自ら 矜(ほこ)れ私学。」
「教官」は「教員」のうち国家公務員である者をいう。
私学の教員は教員である。
私学の教員は、教員たることを矜り、教官と自らを読んではならぬのである。

平成26年度 日本大学学部連携研究推進シンポジウム 第 5 回 NU – Brain シンポジウム

綱島先生が主催されている、NU – Brain シンポジウム にお呼ばれしたので、発表してきました。
環境の変化が脳機能と作業に与える影響」
廣安 知之(同志社大学生命医科学部)
ということで、環境が脳機能に及ぼす影響のような話をしました。
まったく質問が出てこなくて少し反省しています。どうすれば良かったかなあ。
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第1回先端医工学研究センターシンポジウム

本学部の小泉先生がセンター長をされている先端医工学研究センター。
文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成事業 「難治性角膜疾患に対するトランスレーショナル研究の推進と国際的研究拠点の形成」
というプログラムが進められています。
私もメンバーの一員に入れていただいていて、昨日はその発表会。
第1回先端医工学研究センターシンポジウム_プログラム
医工連携でもっとも感じる場面は、やはり人の役にたっているという実感が得られやすいというところではないですかね。
この研究、なんでやってんだろうとか、意味ないんじゃなかろうかといった迷いがないですね。
また、生命医科学部 医情報学科の所属だと、学生も 何故 対象が医療・医用系で、情報処理せねばならないのかというところが説明抜きで遂行できるのですごくらくちんです。
工学はやはり、対象問題と理論・原理が一組になっているものなのですが、工学部の情報系だと、理論・原理のところは、情報処理でよいのかもしれませんが、対象が限定されると、何故 自分がそれをしなければならないのかということを説明せねばならないところが難しいし、めんどくさいですね。
非常にアップテンポな研究メンバーで非常に刺激を受けました。
角膜再生医療って、ヒトレベルで利用される一歩手前で、本当に熱いところです。