記録を行い、適切な負荷を設定しよう。

自身を成長させるためには、負荷をかける必要がある。
ただし、大きすぎてもだめだし、小さすぎてもだめだ。
大学の体育の授業で学んだ、人の自発的な育て方

教師のインストラクションは、こうだった。「もし君らが、8回未満しかその運動ができなかったら、それは負荷が重すぎるのだ。そのときは、1kg軽いウェイトを使え。また、逆に16回以上その運動ができた場合、負荷が軽すぎる。だから1kg重いウェイトを次回はトライすること。重すぎるウェイトで無理を続けてりしてはいけない。それは筋肉にむしろ障害を与える。軽すぎる負荷では、もちろん筋力の向上にはつながらない。」

まずは、どのような負荷がかかっているのかを記述しよう。そして、それらが適切な負荷なのか、適切な負荷でないのかを判断しよう。

成長を目的とするならば、比較は他人とはしない。過去の自分と行う。

「大学の体育の授業で学んだ、人の自発的な育て方」

そして極め付けは、これだった。「諸君は別に他人と比べる必要はない。各人の運動能力はそれぞれ別で、個性があるのだ。だから、過去の自分とだけ比較して、向上を確認すればいい。」

ゴールは設定しよう。
ただし、他人との比較が必要なものは真の成長には無意味である。
金メダルを取るというだけの目標で、なんら制約条件がないのであれば、極端な話、参加者を参加させなくなるような手配をするのもありになってしまう。
まず、自分に向き合い。自分の過去との比較を行う。

電子メイルでは、1メイル、1案件

電子メイルにはスレッドという概念があります。(プログラミングにもあるけど。)
スレッドとは何のことですか?
これを気をつけることで返信に対する返信が1 か所に順番に表示されます。スレッドにより、メールの前後関係をより理解しやすくなります。
一方で、複数のテーマが存在すると、このスレッドが1本ではなくて複数本必要になり、理解の妨げになります。
そのため、電子メイルでは、1メイル、1案件にしたほうがよいと思います。
こうすることで、情報が埋没する可能性が減ります。

学生は他人の発表に質問をしなければならない理由

学生は他人の発表に質問をすることによって、自分を磨かなければならないと思っています。
その質問がしょうもなくてもだ。
– 情報とは、一期一会だと思うこと。もしかしたら、その情報に出会うことはないかもしれない。だからこそ、脳に刻み込むことが重要になる。
– 上記の理由により、その発表の本質だけは把握できるようにする。何であって、何でないのか、そこが理解できるように質問する。
- 将来の仕事は、けっして楽しいと思われる仕事だけがふってくるわけではない。だけれども仕事にするためには、その仕事を楽しくして、自分のものにする必要がある。そのためには、なんにでもすぐに興味が持てるような訓練が必要だ。
– 今、興味のない対象でも、知識として保管しておいて、将来リンクをかけることができるようにするために、質問しておくことが必要。引き出しが多いほうが絶対に有利になる。