僕は祈る

僕は神を信じるものではない
そして僕は祈り続ける
私は友人のために祈る
突然の出来事に戸惑いながらも前向きに対応している友人のために祈る
僕には祈ることしかできないけれど、
せめて、これからの予定が滞りなく進んでいきますように
友人の前向きな気持ちが折れることなく続いていきますように
友人の家族に良いことがたくさん起こりますように
新しい門出を迎える友人のために祈る
新しい場所で、良い出会いがあり、良い機会がありますます活躍できますように
さぼることなく、自分の足りないところに気づき、より成長できますように
これまでの蓄積が文字通り蓄えとなって、より大きな花がひらきますように
家族のために祈る
笑顔がつづきますように。
僕は祈り続ける

スレッド

スレッドとは

ソフトウェアやプログラミングなどの分野で、並列処理に対応したOS上でのプログラムの最小の実行単位をスレッドという。連続した処理の流れのことで、一つのプログラムが単一の処理の流れで実行されることを「シングルスレッド」(single threading)、複数のスレッドを同時に実行して並列に処理を進めることを「マルチスレッド」(multithreading)という。

仕事を細分化した上で、スレッド化することは重要ではないかと考えます。
スレッド化する際に、重要なのは共有メモリの概念と、どの仕事がどの順番で連続した処理になるかということです。

電子メイルでは、1メイル、1案件

電子メイルにはスレッドという概念があります。(プログラミングにもあるけど。)
スレッドとは何のことですか?
これを気をつけることで返信に対する返信が1 か所に順番に表示されます。スレッドにより、メールの前後関係をより理解しやすくなります。
一方で、複数のテーマが存在すると、このスレッドが1本ではなくて複数本必要になり、理解の妨げになります。
そのため、電子メイルでは、1メイル、1案件にしたほうがよいと思います。
こうすることで、情報が埋没する可能性が減ります。

地の塩、世の光

あくまでも私見。
多分にどちらも主張がいっしょで、表現が違うだけだとおもうけども、
「大学教員の仕事 」
大学教員にとって、もっとも重要な顧客である学生の要望とは何か。

辻井洋行の日記
という表現よりも、
「教育のコストは誰が負担するのか?」
教育の受益者は本人ではない。
直接的に教育から利益を引き出すのは、学校制度を有している社会集団全体である。

内田樹の研究室
という表現の方が同志社大学の教育にはぴったりくる。
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誰かの「ために」より、誰かを「思って」戦うチーム


今日の日経。イチローいいこと言いよる。

「何かのために」は聞こえは良い。でも時に思い上がっているようにも思える。人間関係においても言えることだが、誰かの「ために」やろうとすると厄介な事態になることがある。しかし、誰かを「思い」何かをすることは、見返りを求めることもなく、そこに愛情が存在しているから不幸な結果になることが少ないように思う。昨年の3ヶ月だけだったが、ヤンキースは「思い」を強く持たせてくれた組織だった。

学生の「ために」やろと思っちゃいかんな。
イチローの言っていることの一つのやり方が、キリスト教主義であり、良心教育であり、同志社大学でやろとしていることに違いない。

就活のシステムを少しでも良いものに変えたい

就活のシステムを少しでも良いものに変えたい。そのためには、新しい形で大学と企業がもう少し密に連絡する必要がある。(もしかしたらすでにトライしてあって、大学の就職担当の部署があほであるという可能性もある)大学での企業説明会などを開催するだけでなくて、企業側からこんな学生が欲しいという具体的な提示がほしいし、大学側もそれに対してコストをはらうべきではなかろうか。
大学が企業側にすべて従うのではなくて、理念やらなんやらと照らし合わせてできるところはやり、できないところはできないと言えばよい。
もう少し、内定先の企業と連携がとれてうまくできないかなあとも感じる。たとえば、1)教授は内定先に、卒論提出日を連絡。2)企業は、学生に卒論提出日までに教授のサインの入った卒論の提出を求める だけで良い卒論ができると思う。企業が卒論作成を求めていないのであれば、それを大学に伝えるべきではないかと思うし、学生の時間をむだに使うくだらない宿題を課さないでほしい。

めっちゃ重要な基礎スキル

Chikirinの日記にめっちゃ重要な基礎スキルというブログが記されている。
その1は、「マルチタスク・マネジメント」
これ、同意。
スケジューリングできること非常に大事だと思います。そのため、うちの研究室では、学部時代に学ぶべきスキルだと定義しています。
その2は「生産性の高い伝え方を身につけること
僕はあれだな。「相手のことを思う気持ち」だな。
国語 算数 理科 しごと」には、仕事は「相手の期待に応えること」とある。
相手の期待がまずわからないといけない。
自分が勝手に決めてはいけない。
その3は「問題は解くモノです
俺はあれだな。「分岐では悩む。決めたら走る。目的についたら振り返る」

入試はじまりました。

同志社大学でも入学試験がはじまりました。
毎日新聞 2013年02月02日 地方版

 関西大(吹田市)、関西学院大(兵庫県西宮市)、立命館大(京都市)で1日、一般入学試験が始まり、関西の私立大の入試10+件が本格化した。同志社大(同)も4日から始まる。今年度の全国の18歳人口は昨年度より約4万人多く、「関関同立」と称される4大学の志願者数も昨年並みか昨年より増加した。
 関西大の志願者数は2月実施の一般入試10+件では前年比8・4%増、関西学院大も同5・8%増となっている。同志社大は、グローバル地域文化学部の今年4月開設に伴い、志願者数が増えた。立命館大は昨年並みだった。

準備されてきた受験生のみなさんは、是非、力を十分に発揮してもらいたいですね。
縁があって、生命医科学部 医情報学科に入学されたら、是非、いろいろディスカッションして研究をすすめていきましょう。

LED関連産業技術交流会

三木先生の代理でLED関連産業技術交流会の基調講演にいってきました。

● 基調講演
  『知的LED照明システムの基盤技術とオフィスビルへの応用』
    講師:同志社大学 生命医科学部 医情報学科
     教授 廣安 知之 氏


まず会場が福山のニューキャッスルだったのですが、普段使っているところで、講演会ができるのは感無量ですね。
お話は、知的照明の話しをさせてもらいました。
1時間ばかり、時間がどうなるかわかりませんでしたが、うまく時間にはあいました。
少し早口だったかな。
質問があまりありませんでした。
知的照明のシステムは実際にシステムが入っているし、面白いですね。
三木先生との議論も有意義でした。
他にシャープさんや広島・中国地方でがんばっている会社のお話をききました。
おもしろかったですね。

第17回関西大学先端科学技術シンポジウム

第17回関西大学先端科学技術シンポジウムにて招待講演を行ってきました。
「非侵襲的生体計測装置による生体情報処理の一考察」
というタイトルで、fNIRSの話しをしました。まとめ的なお話ができて、本当によかったです。
招待いただいた村中先生、花田先生 ありがとうございました。
質問はでませんでした。面白い話しをしたつもりでしたが、イマイチでしたかね。
私立大学は、学期末試験、入試、卒論・修論とかさなっている時期に、このような全学総出のイベントができるのはおそるべしです。
学部を超えたグループもあるそうです。
見習わなければなりません。

Multiobjective Evolutionary Algorithms in Aeronautical and Aerospace Engineering

Arias-monta, A., & Coello, C. A. C. (2012). Multiobjective Evolutionary Algorithms in Aeronautical and Aerospace Engineering, 16(5), 662–694.
Carlosが大林チームと共同研究するにあたって、調査したreview論文なのかな?
33ページにわたる大論文。
この論文だけでも読めないのに他の論文に目を通していてすごい。。。

Multiobjective evolutionary algorithms : A survey of the state of the art. Swarm and Evolutionary Computation

Zhou, A., Qu, B., Li, H., Zhao, S., & Nagaratnam, P. (2011). Multiobjective evolutionary algorithms : A survey of the state of the art. Swarm and Evolutionary Computation, 1(1), 32–49. doi:10.1016/j.swevo.2011.03.00
多目的最適化のsurvey論文。
非常に広く調査している。必読。
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福山市津之郷町誌


献本御礼。
このような町のまとめ本がすてきな装幀でできあがるのはすばらしい。作成された方々に頭が下がる。
今は内陸のように見える津之郷であるが、500年頃はまさに「津」だったらしい。びっくり。
足利義昭は信長から逃れて鞆の浦に行くわけだが、ここに屋敷をかまえていたこともあるらしい。またまたびっくり。