さよなら2014年、よろしく2015年

2015年になりました。
まだ2014年中のご連絡や仕事が終了しておらずご迷惑をおかけしているところもありますが、今年も何卒よろしくお願いいたします。
今年は、本当にいろんなことに区切りがつく年だと思っています。
自分を見つめ直し、まいた種を少しでも実らせたいなあと思う年です。
実らせるというよりも、実ってもらいたいという他力本願かなあ。
いっしょに実りたいなあというところです。
2014年
3月 新しい4年生が入ってきました。田中美里さんが博士課程を終了しました。
4月 春学期が始まる
5月 人工知能学会 全国大会に参加しました。久しぶりに発表しました。スパースモデリングにふれ、刺激をうけました。
9月 進化計算学会の学会長の仕事が終了しました。
10月 秋学期が始まる
11月 シンガポールで開催された EISに参加しました。とても楽しかったですね。
12月 フロリダで開催されたIEEE SSCIに参加しました。
IEEE CIJのJapan Chpterの仕事が終了しました。
ingressっていつから始めたんだっけな?

the IEEE Symposium Series on Computational Intelligence (IEEE SSCI 2014)

SSCI メモ
全体総括:
フロリダ オーランドで開催された the IEEE Symposium Series on Computational Intelligence (IEEE SSCI 2014)に参加してきました。
http://ieee-ssci.org/
学生が4件発表しました。
1) Endoscope Image Analysis Method for Evaluating the Extent of Early Gastric Cancer Tomoyuki Hiroyasu, Katsutoshi Hayashinuma, Hiroshi Ichikawa, Nobuyuki Yagi and Utako Yamoto
2) Gender classification of subjects from cerebral blood flow changes using Deep Learning Tomoyuki Hiroyasu, Kenya Hanawa and Utako Yamoto
3) A feature transformation method using genetic programming for two-class classification Tomoyuki Hiroyasu, Toshihide Shiraishi, Tomoya Yoshida and Utako Yamamoto
4) Electroencephalographic Method Using Fast Fourier Transform Overlap Processing for Recognition of Right- or Left-handed Elbow Flexion Motor Imagery Tomoyuki Hiroyasu, Yuuki Ohkubo and Utako Yamamoto
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「Google社採用のおきて」をヒントに自分の方針みたいなものを考えてみた

「How Google Works」という本が評判だ。(例えばここ)その中で、「Google社採用のおきて」というのが書かれているのだそうだ(hr.wantedly.com/column/)。
これをなぞって自分の方向性と照らし合わせてみた。
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献本御礼:県営カジノを立て直せ! 長野 慶太

県営カジノを立て直せ! 県営カジノを立て直せ!
長野 慶太

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でました 長野慶太の新刊。
ちょっと装丁が半沢みたいですが、深さがまるきり違うので、本好きでないと挫折するかも。
こゆい こゆい。
カジノのというホットなトピックを、近未来であろう場所で展開させているのがすばらしい。
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僕は祈る

僕は神を信じるものではない
そして僕は祈り続ける
神がいるとするならば、それはそれは残酷だといってもよいような出来事があった。
せめてひっそりと願わせてもらえればと思っていたのだけれど、それも許されないようなことだ。
詳しくは書けないけれど。
でもできることは祈ることぐらいしかできないではないか。
今日は、京都・大阪は非常に良い天気だった。
抜けるような青空。
東京も青空がひろがって、大事なイベントが成功しますように。
満足いくような状態でエンディングが迎えられますように。
僕は祈る

【業務連絡】メイルの約束

業務連絡です。
メイルの送信ルールとして下記のようにお願いいたします。
 同じスレッドにつなげる。
 違うものは、新しいスレッドを作る。
 1スレッド、1内容にする。

【自戒】代理をしてもらう時にはきちんとお願いしよう

代理業務が発生するのに、代理のお願いをしないのは礼を失している。
代理業務が発生することがわからないのかもしれないし、代理をする人が代理業務をするのは普通のことだと考えているのかもしれないという可能性がある。
いずれにしても代理をしてもらう人には迷惑をかけている。
最大限のお願いができるようにしたいものだ。

【自戒】来たけりゃ来い

参加メンバーがめんどくさいメンバーな上に、来たけりゃ来いという。
来ても来なくてもいっしょだということだ。
それでは普通は参加してもらえないなあ。
是非とも来てもらいたい人には礼をつくすことにしよう。

【アイディア】 学部生、修士、博士、ポスドク

まだ荒削りのイメージ
今のところ学生にはこんなことを期待しているイメージ
学部生には、指示された道を自分のやり方で目標地点まで予定通りになんとかたどり着いてもらいたい。
修士の学生には、指示された道を後輩を引き連れて目標地点まで予定通りになんとかたどり着いてもらいたい。
博士の学生には、分かれ道の存在を自分で見つけて自分で選択して進んでほしい。
ポスドクの人には、自分の道を自分で開拓して進んでもらいたい。
そして聞くのだ。
あなたの歩んできた道はどんな道でしたか?
これから歩もうとする道はどんな道ですか?

【自戒】情報をpullする

情報の流れには、相手からpullする場合と相手にpushする場合がある。
気が利かない人は、相手からの情報のpullがきわめて苦手。
相手からの情報のpullする技術がある場合は、相手から情報をpullしたくないということ。

【自戒】待ち合わせ時間

社会人になったら、少なくとも上司よりも早く待ち合わせ場所にいるようにしたい。
そのためには、上司がいつくるのか どう思っているのかを知る必要がある。
上司だけでなく、他の人がどの時間にやってきているかも把握することができたらなおよい。
それから上司以前に、時間にその集いが開始できるようにしておこう。
例えばテニスをするのに、ネットを張り、ボールを出すのは誰がすべきなのかということだ。

【自戒】忙しい上司に報告する

多忙な上司に迷惑をかけないようにしようとする行為が結局迷惑をかけることがある。
例えば、日本では必要以上に報連相が重要視されている。
そのため、上司に相談しないでもっと上に直接相談すると結局、上司の能力などが問われてもっと大きな迷惑をかける。
それから、上司は常に自分側、身方についてもらえるようにすべきであろう。

【自戒】上司をほったらかしにしない。

自分を引っ張ってくれるのは上司以外にいない。自分ではのし上がれない。
自分でのし上がるのは、最初から上だった人か、引っ張ってくれている人がわからないかどちらかだろう。
上司をほったらかしにしていたら、そのうち、引っ張る気が薄れてくる。
声をかけたり挨拶すべきである。
いっしょになる時間を見つけたり、同じ場所にいくなら誘ったり、機会を見つけるべきであろう。
朝会えば おはようと言い、帰る時には、さよならと言おう。

【自戒】論文を書く

兎にも角にも日本の大学に残っていたいのであれば、まずは定期的に論文を作成して発表すること。
分野ごとに違うであろうが、それぞれの分野で適当な数がある。
中身をとやかくいうのは、その数をこなしてからである。
毎年、適当な数の論文が出版できるようになったら、中身を精査すべきである。
兎にも角にも論文。
他の仕事はそれから。

【自戒】メイルの署名

メイルには、署名をつけたほうがよいと思う。
フルネーム、所属、電話番号を記しておくべきではなかろうか?
相手のフルネームや電話番号を探すときにみんなはどうしているのだろうか?
名刺を探すか、メイルを確認するかどちらかではなかろうか?
もしかしたら、別の方法なのかもしれない。
営業の人でもきちんと署名をつけない人がいるのだが、アクセスされる機会を逸してはいないだろうか。
廣安からの機会を逸しても大した問題ではないか。