サーバーをリニューアルしました

前のサーバーがいかれてしまいましてサーバーを新しくしました。
無理してサーバーを持たなくてもという話しがありますが、低レベルでも現場に接したいという欲求があります。

記録を行い、適切な負荷を設定しよう。

自身を成長させるためには、負荷をかける必要がある。
ただし、大きすぎてもだめだし、小さすぎてもだめだ。
大学の体育の授業で学んだ、人の自発的な育て方

教師のインストラクションは、こうだった。「もし君らが、8回未満しかその運動ができなかったら、それは負荷が重すぎるのだ。そのときは、1kg軽いウェイトを使え。また、逆に16回以上その運動ができた場合、負荷が軽すぎる。だから1kg重いウェイトを次回はトライすること。重すぎるウェイトで無理を続けてりしてはいけない。それは筋肉にむしろ障害を与える。軽すぎる負荷では、もちろん筋力の向上にはつながらない。」

まずは、どのような負荷がかかっているのかを記述しよう。そして、それらが適切な負荷なのか、適切な負荷でないのかを判断しよう。

成長を目的とするならば、比較は他人とはしない。過去の自分と行う。

「大学の体育の授業で学んだ、人の自発的な育て方」

そして極め付けは、これだった。「諸君は別に他人と比べる必要はない。各人の運動能力はそれぞれ別で、個性があるのだ。だから、過去の自分とだけ比較して、向上を確認すればいい。」

ゴールは設定しよう。
ただし、他人との比較が必要なものは真の成長には無意味である。
金メダルを取るというだけの目標で、なんら制約条件がないのであれば、極端な話、参加者を参加させなくなるような手配をするのもありになってしまう。
まず、自分に向き合い。自分の過去との比較を行う。

情報の入出力のバランスが悪すぎる

ここの記述もあっというまに2ヶ月以上も放置。
もうすこし、情報の入出力のバランスの精査をきちんとして、アウトプットしたいと常々おもっているのだが、なかなかそうもいかない。

Japan-Finland Joint Seminar 2013

日本、フィンランドの2国間 ジョイントセミナーが室蘭工業大学にて開催されました。
廣安が下記の内容で発表しました。
“Explorer Brain Function Mapping using Information and Artificial Intelligence Technologies”
主に数理モデルや最適化手法について議論しました。
今回のセミナーによって、フィンランドについての研究傾向を知るだけでなく、日本の現状についても再確認することができました。
特に、大学進学率については日本は50%程度であり、決して高くないことを知りました。
presentation
セミナー終了後、室蘭の湾内のクルーズに行きました。
鉄工所などの夜景は萌えましたね。美しかったです。寒かったですけど。
tour
ホストいただいた、鈴木先生、渡邉先生に感謝いたします。

Computational Intelligence


Bioinformatics + Computational Intelligenceがおもしろい。
きちんと勉強しなきゃあなあといつも思うのだが、結局できない。

並列進化的計算の原稿

名古屋大学の古橋武先生にお誘いいただいて、「超多自由度系の最適化@計算科学講座」の1節を書かせていただいております。
すげー原稿の提出が遅れて各方面に迷惑をおかけしましたがようやく最終チェックを編集部におくりました。
また、石渕先生に怒られる。。。。
しかし、この原稿はちょっと力を入れたものになっていて、私の1/3くらいの集大成になっている。
古橋先生には、ご迷惑をおかけしたけれども、こんな機会をいただいて本当に本当に感謝しています。
あと、書いてないのは、環境分散のところだけだ。
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クラウドネットワークロボット

クラウドネットワークロボット
いまいち、クラウドネットワークロボットが頭に入ってこない。
たぶん、ロボットの定義が自分でできていないからだろう。何がロボットで何がロボってでないのかよくわからない。
だから、ユビキタスとかほにゃららセンサーネットワークとの関連がうまく消化できない。
精進が必要である。

米国からラテンアメリカ

米国からラテンアメリカ
ラテンアメリカについて自分は知らなさすぎだ。
今や、日本や中国と同規模の経済圏でまだまだ発展しているのだそうだ。
日本にとどまっていてうける印象とまったくちがう。

過ちは 繰返しませぬから

広島の原爆死没者慰霊碑には、「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」と刻まれている。
この「過ち」とは戦争を起こすことである。
北朝鮮が文字通り、国際社会に挑戦している。
「北朝鮮ミサイル、どう迎撃 最初は米軍衛星が探知」
朝日新聞
迎撃することはたやすいと思う。
やってもらわないと困る。
でも、本当の問題はその後だ。
1)北朝鮮があれは攻撃ミサイルだったと公言したら、日本は対応するのか?
2)アメリカもしくは韓国が勝手にせめちゃったらどうするのか?
そしてなによりも
3)北朝鮮がやられちゃったらどうするのか?
イラクでもアフガニスタンでもエジプトでも、苦難の道を進んでいる。
これまでどちらかというと他人事だったと思う。
北朝鮮がやっつけられちゃったら他人事ではない。難民もたくさん出て、日本にもやってくるし、韓国だけにおしつけることはできないであろう。
そうするとどうなる。どうすべきだ?ちょっと想像ができていない。
安倍総理は「万全を尽くす」といっている。
「首相 「国民守るため万全尽くす」」
NHK
果たしてどこまでの万全がつくされているのか?
不安だ。

僕は祈る

僕は神を信じるものではない
そして僕は祈り続ける
私は友人のために祈る
突然の出来事に戸惑いながらも前向きに対応している友人のために祈る
僕には祈ることしかできないけれど、
せめて、これからの予定が滞りなく進んでいきますように
友人の前向きな気持ちが折れることなく続いていきますように
友人の家族に良いことがたくさん起こりますように
新しい門出を迎える友人のために祈る
新しい場所で、良い出会いがあり、良い機会がありますます活躍できますように
さぼることなく、自分の足りないところに気づき、より成長できますように
これまでの蓄積が文字通り蓄えとなって、より大きな花がひらきますように
家族のために祈る
笑顔がつづきますように。
僕は祈り続ける

スレッド

スレッドとは

ソフトウェアやプログラミングなどの分野で、並列処理に対応したOS上でのプログラムの最小の実行単位をスレッドという。連続した処理の流れのことで、一つのプログラムが単一の処理の流れで実行されることを「シングルスレッド」(single threading)、複数のスレッドを同時に実行して並列に処理を進めることを「マルチスレッド」(multithreading)という。

仕事を細分化した上で、スレッド化することは重要ではないかと考えます。
スレッド化する際に、重要なのは共有メモリの概念と、どの仕事がどの順番で連続した処理になるかということです。

電子メイルでは、1メイル、1案件

電子メイルにはスレッドという概念があります。(プログラミングにもあるけど。)
スレッドとは何のことですか?
これを気をつけることで返信に対する返信が1 か所に順番に表示されます。スレッドにより、メールの前後関係をより理解しやすくなります。
一方で、複数のテーマが存在すると、このスレッドが1本ではなくて複数本必要になり、理解の妨げになります。
そのため、電子メイルでは、1メイル、1案件にしたほうがよいと思います。
こうすることで、情報が埋没する可能性が減ります。

地の塩、世の光

あくまでも私見。
多分にどちらも主張がいっしょで、表現が違うだけだとおもうけども、
「大学教員の仕事 」
大学教員にとって、もっとも重要な顧客である学生の要望とは何か。

辻井洋行の日記
という表現よりも、
「教育のコストは誰が負担するのか?」
教育の受益者は本人ではない。
直接的に教育から利益を引き出すのは、学校制度を有している社会集団全体である。

内田樹の研究室
という表現の方が同志社大学の教育にはぴったりくる。
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誰かの「ために」より、誰かを「思って」戦うチーム


今日の日経。イチローいいこと言いよる。

「何かのために」は聞こえは良い。でも時に思い上がっているようにも思える。人間関係においても言えることだが、誰かの「ために」やろうとすると厄介な事態になることがある。しかし、誰かを「思い」何かをすることは、見返りを求めることもなく、そこに愛情が存在しているから不幸な結果になることが少ないように思う。昨年の3ヶ月だけだったが、ヤンキースは「思い」を強く持たせてくれた組織だった。

学生の「ために」やろと思っちゃいかんな。
イチローの言っていることの一つのやり方が、キリスト教主義であり、良心教育であり、同志社大学でやろとしていることに違いない。

就活のシステムを少しでも良いものに変えたい

就活のシステムを少しでも良いものに変えたい。そのためには、新しい形で大学と企業がもう少し密に連絡する必要がある。(もしかしたらすでにトライしてあって、大学の就職担当の部署があほであるという可能性もある)大学での企業説明会などを開催するだけでなくて、企業側からこんな学生が欲しいという具体的な提示がほしいし、大学側もそれに対してコストをはらうべきではなかろうか。
大学が企業側にすべて従うのではなくて、理念やらなんやらと照らし合わせてできるところはやり、できないところはできないと言えばよい。
もう少し、内定先の企業と連携がとれてうまくできないかなあとも感じる。たとえば、1)教授は内定先に、卒論提出日を連絡。2)企業は、学生に卒論提出日までに教授のサインの入った卒論の提出を求める だけで良い卒論ができると思う。企業が卒論作成を求めていないのであれば、それを大学に伝えるべきではないかと思うし、学生の時間をむだに使うくだらない宿題を課さないでほしい。