MSDN アカデミック アライアンス

MSDN アカデミック アライアンス

MSDN アカデミック アライアンス プログラム (以下、MSDN AA といいます) は、マイクロソフトからの最新ソフトウェアを、教育機関の教員および学生に、低価格にてご提供するメンバーシップ プログラムです。

提供されているソフトは

開発ツール製品とアプリケーション製品
* Microsoft Visual Studio®
* Microsoft Office OneNote®
* Microsoft Office Project Professional
* Microsoft Office Visio® Professional 他
プラットフォーム製品とサーバー製品
* Windows® Vista (Business、Enterprise Edition のみ)、Windows® XP 他 各種 OS とサーバー OS
* Microsoft SQL Server、Microsoft Exchange Server、Microsoft BizTalk® Server、Microsoft Commerce Server、Microsoft Systems Management、Microsoft Office Communicator 他
* 現在および以前のバージョンの Windows クライアント OS とサーバー OS
* Microsoft SQL Server、Microsoft Exchange Server、Microsoft BizTalk® Server、Microsoft Commerce Server、Microsoft Systems Management
SDK、DDK、およびリファレンス

やはり,研究室,学生で圧倒的にMS製品で開発しているところが多いので,徹底的にライセンスを守れるのはありがたい.
同じくらいのコストでOfficeも提供してもらいたいものだ.
1年に1度 更新しなければならないのがめんどうだ.今,更新の時期.
いろいろなことが重なっているのがめんどくさい.

大学入試センター試験始まる

Yomiuri
いよいよ受験シーズンが開始.
大学にとっても受験生にとっても非常に重要なイベントの一つ.
大学側も非常に慎重に力をいれて準備して実行しているつもり.受験生のみなさんも十分実力を発揮して是非,同志社にて大学生活を送ってもらうことを期待しています.
できれば生命医科学部の医情報学科で.

ドクトラルメンタリング

人工知能学会第22回全国大会にてドクトラルメンタリングというイベントが開催される.

博士課程の学生や博士課程への進学を考えている修士課程の学生を中心とした若手研究者を対象とし,研究キャリアが豊富なメンターの方々から,研究活動に関するアドバイスやコメントを頂くプログラムです.今回は,研究プロポーザルの書き方を中心に,研究の各フェーズにおける課題への解決策の見出し方等を議論する場とします.普段はコメントを頂けない他大学の先生方や他企業研究者の方と議論できる貴重な機会です.

非常におもしろそう.自分も参加したいが,資格がないのかな.

GECCO

GECCOは米国で年に1度開催させる進化計算に関連する非常に重要な会議.
ことしは,アトランタで開催される.
GECCO 2008
締切が延長された.

Submission deadline for Papers has been extended from Wednesday January 16 to Wednesday January 30

薬物動態解析ソフト

メモ

母集団薬物動態解析(PPK解析)は、臨床での観測的かつ断片的なデータより、薬物 動態に影響を及ぼす要因を定量的に把握することが可能である。この方法論は、臨床でのTDMを通して生まれたものであるが、その有用性や頑健性などの利点が広く認識 されるようになり、現在は臨床開発におけるヒト薬物動態解析の重要なツールとなりつつある。

初めてのPPK解析
市販されている薬物動態解析ソフトで代表的なのがnonMemらしい

NONMEMはカリフォルニア大学サンフランシスコ校のthe NONMEM Projectが開発した解析ソフトで、非線形混合効果モデル(Nonlinear Mixed Effect Model)のパラメータを統計学的な回帰型の解析により推定するものである。今日普及してきた母集団薬物動態解析に特に向いており、むしろ、このソフトと種々の解析技法の発達により、母集団薬物動態解析や母集団PK-PD解析が普及してきたといえる。

日本TDM学会

進化計算研究会

進化計算関連の横断型の研究会,その名も 「進化計算研究会
代表は東工大の小林先生に務めていただいている.
日本を代表する進化計算関連の研究者はほぼ 登録していただいている.
年に1度のシンポジウムの開催を中心にこれから盛り上げていきたいものだ.

来る年

2008年がやってきました.
同志社にやってきて10年がたちました.
並列処理と進化計算 ちょっとだけ理解できるようになりました.これからもっともっと精進できるようにやっていく所存です.
ことしから医療・生命系の仕事を徐々にしていかなければなりません.
各方面のみなさま 是非 よろしくお願いします.
みなさまの期待を裏切らないように,そして廣安らしさを失わないように前向きに生きていきたいと思っております.
それでは今年もよろしくお願いします.

行く年

2007年が暮れようとしている.あっという間の一年であった.
目標としていたことがあまり達成できなかった年ではあったのだが,なんとか生き延びていることをよしとしていただきたい.
仕事をたくさん積み残していて,ご迷惑をおかけしている方々がいらっしゃるが来年またがんばりますのでお見捨てないように.
よろしくお願いします.

進化計算シンポジウム2007 終了

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進化計算シンポジウム2007が洞爺湖で開催されて無事終了した.実に50名の方が参加した.非常に内容の濃い研究会となった.
基調講演は小林先生.実数値GAの歴史,現在の最新の状況などが本当にわかりやすく説明された.
ほかの研究も非常に濃いもので大満足.さらに,研究者どおしが非常に仲良くなれたのもよかったのではないか.今後,こういうイベントを通じて学生も仲良くなれるとよい.
来年もまた,12月に北海道で開催されることが決定された.
ここに来れば進化計算のことがすべてわかるような内容にしたいものだ.みなさん来年もよろしくお願いしますね.

進化計算シンポジウム2007

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進化計算シンポジウム 2007が暮れも押し迫った12月27日(木)-28日(金)に洞爺湖 洞爺パークホテル天翔にて開催された.
 これまで,日本において,進化計算に関連した研究を行っている研究者は非常に多かったのであるが,いくつもの学会に分かれてそれぞれが活動していて,なかなか日本にて集まって議論する場が見つからなかった.GECCOなどへ行くと非常によい研究を皆がしているが,もちろん主流になりずらくいらしたものである.そこで,学会横断的に,議論のできる場ができたらよいという発想を基に進化計算研究会ができた.主査は東工大の小林先生.ほぼ,主たる進化計算に関連した先生方に登録してもらった.
 この研究会の初めてのシンポジウムが,進化計算シンポジウム2007だ.なかなか皆が集まる時間がなくて,本当に年末になってしまった.しかもアナウンスがとても遅くて,小林先生を呼んでおいて5名くらいしか集まらなかったどうしようとあわてたものであった.
 しかしながら,ふたを開けてみると,60名を超える先生方に参加していただいた.本当に感謝したい.会場は,室蘭工大の渡邊先生に手配していただき,立派な場所が借りられた.
 予想通り,熱い議論が繰り広げられた.本当にメンツが濃い.主要研究者の集まりに圧倒される.しかし,予想以上の参加で,プログラムがタイトになり,質問に時間がとれなかったのが残念であった.8時過ぎまで会議で,懇親会に続く.その後も,2次会とつづき,非常に楽しいシンポジウムであった.
 このように大成功なシンポジウムであった.しかし,前述した通り,ちょっと準備がきちんとできず,大慌てな面が多々見られた.そのため,もう少し,準備を行ってから,再度挑戦ということになった.場所も北海道.廣安も渡邉先生も頑張る方向で.
 来年度もみなさん よろしくお願いします.

日本学術振興会賞

日本学術振興会賞の受賞者が本日 発表された
第4回(平成19年度)日本学術振興会賞受賞者一覧
府大の石淵先生が受賞された.
多目的遺伝的アルゴリズムの第一人者.仲良くしていただいている先生が受賞されるのは本当に気分がよろしい.
また,世界的に活躍される先生がどんどん減る中,活躍されている先生をなんとかもり立てなければならない.
石淵先生 おめでとうございました.

画像処理関係メモ

Globus Medicusというグリッド技術を利用した医療画像を扱うプロジェクトがあるらしい.
google://Globus Medicus
googleでもあまりのっていない
DICOMという医用デジタル画像と通信に関する標準規格があるらしい.
DICOMとは
Medical Markup Language

「Medical Markup Language (MML) とは、特定非営利活動法人MedXMLコンソーシアムで開発された医療情報交換規格。」

Wikipedia