GECCOは米国で年に1度開催させる進化計算に関連する非常に重要な会議.
ことしは,アトランタで開催される.
GECCO 2008
締切が延長された.
Submission deadline for Papers has been extended from Wednesday January 16 to Wednesday January 30
風を感じて 本ページは個人的なページです。同志社大学の公式な主張とは異なります。
GECCOは米国で年に1度開催させる進化計算に関連する非常に重要な会議.
ことしは,アトランタで開催される.
GECCO 2008
締切が延長された.
Submission deadline for Papers has been extended from Wednesday January 16 to Wednesday January 30
メモ
母集団薬物動態解析(PPK解析)は、臨床での観測的かつ断片的なデータより、薬物 動態に影響を及ぼす要因を定量的に把握することが可能である。この方法論は、臨床でのTDMを通して生まれたものであるが、その有用性や頑健性などの利点が広く認識 されるようになり、現在は臨床開発におけるヒト薬物動態解析の重要なツールとなりつつある。
初めてのPPK解析
市販されている薬物動態解析ソフトで代表的なのがnonMemらしい
NONMEMはカリフォルニア大学サンフランシスコ校のthe NONMEM Projectが開発した解析ソフトで、非線形混合効果モデル(Nonlinear Mixed Effect Model)のパラメータを統計学的な回帰型の解析により推定するものである。今日普及してきた母集団薬物動態解析に特に向いており、むしろ、このソフトと種々の解析技法の発達により、母集団薬物動態解析や母集団PK-PD解析が普及してきたといえる。
進化計算関連の横断型の研究会,その名も 「進化計算研究会」
代表は東工大の小林先生に務めていただいている.
日本を代表する進化計算関連の研究者はほぼ 登録していただいている.
年に1度のシンポジウムの開催を中心にこれから盛り上げていきたいものだ.
2008年がやってきました.
同志社にやってきて10年がたちました.
並列処理と進化計算 ちょっとだけ理解できるようになりました.これからもっともっと精進できるようにやっていく所存です.
ことしから医療・生命系の仕事を徐々にしていかなければなりません.
各方面のみなさま 是非 よろしくお願いします.
みなさまの期待を裏切らないように,そして廣安らしさを失わないように前向きに生きていきたいと思っております.
それでは今年もよろしくお願いします.
2007年が暮れようとしている.あっという間の一年であった.
目標としていたことがあまり達成できなかった年ではあったのだが,なんとか生き延びていることをよしとしていただきたい.
仕事をたくさん積み残していて,ご迷惑をおかけしている方々がいらっしゃるが来年またがんばりますのでお見捨てないように.
よろしくお願いします.
進化計算シンポジウム2007が洞爺湖で開催されて無事終了した.実に50名の方が参加した.非常に内容の濃い研究会となった.
基調講演は小林先生.実数値GAの歴史,現在の最新の状況などが本当にわかりやすく説明された.
ほかの研究も非常に濃いもので大満足.さらに,研究者どおしが非常に仲良くなれたのもよかったのではないか.今後,こういうイベントを通じて学生も仲良くなれるとよい.
来年もまた,12月に北海道で開催されることが決定された.
ここに来れば進化計算のことがすべてわかるような内容にしたいものだ.みなさん来年もよろしくお願いしますね.
進化計算シンポジウム 2007が暮れも押し迫った12月27日(木)-28日(金)に洞爺湖 洞爺パークホテル天翔にて開催された.
これまで,日本において,進化計算に関連した研究を行っている研究者は非常に多かったのであるが,いくつもの学会に分かれてそれぞれが活動していて,なかなか日本にて集まって議論する場が見つからなかった.GECCOなどへ行くと非常によい研究を皆がしているが,もちろん主流になりずらくいらしたものである.そこで,学会横断的に,議論のできる場ができたらよいという発想を基に進化計算研究会ができた.主査は東工大の小林先生.ほぼ,主たる進化計算に関連した先生方に登録してもらった.
この研究会の初めてのシンポジウムが,進化計算シンポジウム2007だ.なかなか皆が集まる時間がなくて,本当に年末になってしまった.しかもアナウンスがとても遅くて,小林先生を呼んでおいて5名くらいしか集まらなかったどうしようとあわてたものであった.
しかしながら,ふたを開けてみると,60名を超える先生方に参加していただいた.本当に感謝したい.会場は,室蘭工大の渡邊先生に手配していただき,立派な場所が借りられた.
予想通り,熱い議論が繰り広げられた.本当にメンツが濃い.主要研究者の集まりに圧倒される.しかし,予想以上の参加で,プログラムがタイトになり,質問に時間がとれなかったのが残念であった.8時過ぎまで会議で,懇親会に続く.その後も,2次会とつづき,非常に楽しいシンポジウムであった.
このように大成功なシンポジウムであった.しかし,前述した通り,ちょっと準備がきちんとできず,大慌てな面が多々見られた.そのため,もう少し,準備を行ってから,再度挑戦ということになった.場所も北海道.廣安も渡邉先生も頑張る方向で.
来年度もみなさん よろしくお願いします.
あさってから洞爺湖で進化計算シンポジウム 2007が開催される.
進化計算シンポジウム 2007
年末に洞爺湖に50名の研究者が集合する.
しかも重要人物 満載.非常に楽しみ.
まだ,PPTできてないけど.
日本学術振興会賞の受賞者が本日 発表された
第4回(平成19年度)日本学術振興会賞受賞者一覧
府大の石淵先生が受賞された.
多目的遺伝的アルゴリズムの第一人者.仲良くしていただいている先生が受賞されるのは本当に気分がよろしい.
また,世界的に活躍される先生がどんどん減る中,活躍されている先生をなんとかもり立てなければならない.
石淵先生 おめでとうございました.
Globus Medicusというグリッド技術を利用した医療画像を扱うプロジェクトがあるらしい.
google://Globus Medicus
googleでもあまりのっていない
DICOMという医用デジタル画像と通信に関する標準規格があるらしい.
DICOMとは
Medical Markup Language
「Medical Markup Language (MML) とは、特定非営利活動法人MedXMLコンソーシアムで開発された医療情報交換規格。」
R2D2 Translator
日本語ははいらないようだが,よく考えるよな.
タスク共有ツールの決定版らしい
fixdap
おもしろいらしいがどんなもんなのか.
情報処理学会のMPS研究会が木曜日,金曜日の日程で,東京,お台場の産総研で開催される.
プログラム
うちの研究室からは
14:15-14:40
(41)ネットワークインバージョンの利用による多様性維持メカニズムを有する多目的遺伝的アルゴリズム
小林賢二,廣安知之,三木光範(同志社大)
16:35-17:00
(54)対話型遺伝的アルゴリズムにおける多様性維持の検討
山川 望,廣安知之,三木光範(同志社大)
の2件を発表する.
木曜日は参加できないのだが,金曜日に参加します.
部科学省 学術フロンティア推進事業 「人間と生物の賢さの解明と、その応用」のシンポジウムが木曜日に開催される.
AFIIS SYMPOSIUM 2007
廣安もちょっとだけですが発表します.
Windows Compute Cluster Server 2007は次期バージョンからWindows HPC Server 2008という名前になるわけだが,わりと早い段階でリリースされるようです.
しかも多機能.ジョブスケジューラとかその他とか.
第4回ビジネスプランコンテスト~Doshisha New Island Contest 2007~が開催されました.
起業支援,学生ベンチャー支援を目的にしています.
未熟なところが多くみられますが,学生らしい発表が多々見られてよかったと思います.
第4回 関西・関東10私大産学連携フォーラムが関西学院大学で開催された.廣安はリエゾンの仕事+発表
早稲田大学 創造理工学部 総合機械工学科 准教授の宮下先生と共同研究「同志社大学ー早稲田大学 共同研究 手術シミュレーションとその並列化」の発表.
どんどんコラボレーションできたらよい.
フォーラムとは関係ないが,やはり神戸,関学は雰囲気が非常によい.
第47回 超並列計算研究会を秋葉原ダイビルで開催しました.
クレイジャパンの中野さんほかにご協力いただき,非常によい研究会を開催することができました.申し込み多数につき参加制限をさせていただきました.来場できなかったかたがたすみません.
120名を超す参加者がありました.
クレイの中野さん,筑波の朴先生に超大規模マルチコアの話をしてもらいました.現在の背景,今後どのようになっていくのか,非常にわかりやすく,かつ,興味深い内容でした.特に,マルチコアの時代では,やはりプログラミング,その生産性,開発環境などが問題になり解決しなければならない話があり,刺激を受けました.
また工学院大学・東大の小柳先生からSC07小柳レポートリアルバージョンを行っていただきました.ビデオをとっておけばよかったと後悔しております.
Intelさん,AMDさんにもご協力いただきCPUの話をしてもらいました.
次回も興味深い企画ができればよいなと思っております.
みなさま ありがとうございました.
「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」の「趣旨」、「基本的な方向」、「目標」、「地域における運動の推進」などについて、その概要を解説するとともに各分野の数値目標を掲載。
その他「健康日本21の骨子」のビジュアルイメージや「健康日本21をめぐる誤解・疑問と回答」なども掲載。
なんじゃこれ.
アルコール 目標値のまとめ
1.1日に平均純アルコールで約60gを越え多量に飲酒する人の減少
目標値: 2割以上の減少
基準値: 男性4.1%、女性0.3%(平成8年健康づくりに関する意識調査 財団法人健康・体力づくり事業財団)
2.未成年の飲酒をなくす。
基準値: 中学3年生男子25.4%、女子17.2%
高校3年生男子51.5%、女子35.9%
(平成8年度未成年者の飲酒行動に関する全国調査 (尾崎ら))
3. 「節度ある適度な飲酒」としては、1日平均純アルコールで約20g程度である旨の知識を普及する
。
これによるとビール500ml、日本酒1合、ワイン1~2杯程度が適度な飲酒 だそうだ.
がけいはんなプラザで開催された.
特別講演は
であった.
非常に 非常に興味深い特別講演であった.
西口さんのお話はいろんな資料を見せていただいて,現在の企業での科学技術の開発やその取り扱いがどうなっているのかを詳しく説明いただいた.
私の持っている2つの持論の一つをまた思いを強くした.
日本はすべてのレベルで制度疲労している.暗澹たる気持ちになる.
さらに面倒なのは,幕末の頃と違って それを改革する情熱を持った人がいなくなっているというところ
山口先生の話は本当に強烈.
JR福知山線事故は,おこるべくして起こったという話.運転手の問題ではない.
事故が起こった場所のカーブの半径がもっと大きければ,起こらなかったということ.
どうしてそのチェックを技術者はしなかったのか,経営者は指示しなかったのか?
身につまされる.
そのようなことをチェックする技術をもった,気持ちをもった学生がきちんと教育できているのか.自分の教えた学生が 挨拶がきちんとできない,責任を自分でとれないというレベルから,設計やものづくりでの基本となるこのようなことができる学生を育てられているとはとうてい自信がない.
確かにJRの体質や問題は大きいと思うが,技術者,工学者,研究者を排出する大学に在籍するものとして,責任に一端はになっていることを山口先生は示していた.
JR福知山線事故の本質―企業の社会的責任を科学から捉える | |
山口 栄一
エヌティティ出版 2007-05 おすすめ平均 |