参加メンバーがめんどくさいメンバーな上に、来たけりゃ来いという。
来ても来なくてもいっしょだということだ。
それでは普通は参加してもらえないなあ。
是非とも来てもらいたい人には礼をつくすことにしよう。
【アイディア】 学部生、修士、博士、ポスドク
まだ荒削りのイメージ
今のところ学生にはこんなことを期待しているイメージ
学部生には、指示された道を自分のやり方で目標地点まで予定通りになんとかたどり着いてもらいたい。
修士の学生には、指示された道を後輩を引き連れて目標地点まで予定通りになんとかたどり着いてもらいたい。
博士の学生には、分かれ道の存在を自分で見つけて自分で選択して進んでほしい。
ポスドクの人には、自分の道を自分で開拓して進んでもらいたい。
そして聞くのだ。
あなたの歩んできた道はどんな道でしたか?
これから歩もうとする道はどんな道ですか?
【自戒】情報をpullする
情報の流れには、相手からpullする場合と相手にpushする場合がある。
気が利かない人は、相手からの情報のpullがきわめて苦手。
相手からの情報のpullする技術がある場合は、相手から情報をpullしたくないということ。
【自戒】会いたくないオーラを出さない
本当に反省する。今日も、会いたくないオーラだしちゃったな。
会いたくないオーラを出していたら、向こうからも会ってくれなくなる。
【自戒】待ち合わせ時間
社会人になったら、少なくとも上司よりも早く待ち合わせ場所にいるようにしたい。
そのためには、上司がいつくるのか どう思っているのかを知る必要がある。
上司だけでなく、他の人がどの時間にやってきているかも把握することができたらなおよい。
それから上司以前に、時間にその集いが開始できるようにしておこう。
例えばテニスをするのに、ネットを張り、ボールを出すのは誰がすべきなのかということだ。
【自戒】忙しい上司に報告する
多忙な上司に迷惑をかけないようにしようとする行為が結局迷惑をかけることがある。
例えば、日本では必要以上に報連相が重要視されている。
そのため、上司に相談しないでもっと上に直接相談すると結局、上司の能力などが問われてもっと大きな迷惑をかける。
それから、上司は常に自分側、身方についてもらえるようにすべきであろう。
【自戒】上司をほったらかしにしない。
自分を引っ張ってくれるのは上司以外にいない。自分ではのし上がれない。
自分でのし上がるのは、最初から上だった人か、引っ張ってくれている人がわからないかどちらかだろう。
上司をほったらかしにしていたら、そのうち、引っ張る気が薄れてくる。
声をかけたり挨拶すべきである。
いっしょになる時間を見つけたり、同じ場所にいくなら誘ったり、機会を見つけるべきであろう。
朝会えば おはようと言い、帰る時には、さよならと言おう。
【自戒】論文を書く
兎にも角にも日本の大学に残っていたいのであれば、まずは定期的に論文を作成して発表すること。
分野ごとに違うであろうが、それぞれの分野で適当な数がある。
中身をとやかくいうのは、その数をこなしてからである。
毎年、適当な数の論文が出版できるようになったら、中身を精査すべきである。
兎にも角にも論文。
他の仕事はそれから。
【自戒】メイルの署名
メイルには、署名をつけたほうがよいと思う。
フルネーム、所属、電話番号を記しておくべきではなかろうか?
相手のフルネームや電話番号を探すときにみんなはどうしているのだろうか?
名刺を探すか、メイルを確認するかどちらかではなかろうか?
もしかしたら、別の方法なのかもしれない。
営業の人でもきちんと署名をつけない人がいるのだが、アクセスされる機会を逸してはいないだろうか。
廣安からの機会を逸しても大した問題ではないか。
ローラの炎
ローラの炎 長野 慶太 日本経済新聞出版社 2014-02-18 |
献本御礼
タイトルが地味な感じだが、サスペンス&読書好きな人であれば引き込まれて一気に読める作品間違いなしだ。
最初にネガティブなことを記そう。2点記す。この本を手にしたときに、大作過ぎて分厚い。本を読むことに慣れていない人だと読んでやろうというモチベーションが少し高く必要な分厚さだ。それから、話がディープで深い。ネイティブアメリカンのお話から、人の血とは何か、故郷が人生に与える影響までの話を含んでいるだけでなくて、アメリカにおける裁判のフィクションとしても深い。本作品でも二転三転するストーリー展開だが、シンプルな展開でないために、単純なストーリーを好む読者には難しいであろう。
一方で、本作品は、著者の特性が色濃く出ている。この作品はこの著者にしか書けない。絶対にだ。ネイティブアメリカンの話だけならばアメリカ人にもアメリカに住んでいる人であれば書けるであろう。しかしながら、それが日本とつながることで難しくなる。さらに、裁判の詳細な手続き、そこに基づく反転プロット。そこまでくるとこの著者にしかできない。さらに、この著者はロマンチストなので、そこも本作品におもしろい色づけをしている。最後のシーンなんて、本当に著者のロマンチシズムが満載されている。
いずれにしてもこの作品は、本好きには読み応えのある一冊ではなかろうか。途中からどきどきすること間違いなしだ。本作品で、著者は一つ別のステージにたどり着いたのではないかと感じる作品である。
ひき逃げする車
飲酒によるひき逃げする車
脱法ハーブで事故を起こす車
大学院入試
夏の大学院入試が行われました。基礎、応用、英語の試験と面接を行いました。
pdf
脱法ハーブではねる車
高校生をはさむトラック
機械がヒトを脅かすとき
人工知能を取り扱った映画『トランセンデンス』が公開間近である。
『トランセンデンス』(原題: Transcendence)は、ウォーリー・フィスター監督、ジャック・パグレン脚本による2014年のイギリス・中国・アメリカ合衆国のSFスリラー映画である。人工知能と化した科学者の姿を通して、行き過ぎたテクノロジーがもたらす危機を描いている。
Wikipedia
映画とは別に、機械がヒトの生活を脅かすという点で議論も最近行われている。
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海外に行って思うこと
高度成長期の頃にアメリカやヨーロッパに行ったならば、やはり欧米の進み具合にびっくりしたり文化の熟成におどろいたりで、早く日本もあのレベルに追いつかなければならない、いつかは欧米で活躍したいいと胸を高まらせる若者も多かっただろう。僕もそうだ。欧米だけでなくて、いろんな文化に触れたり新しいことを知ることに非常に気持ちがそそられる。そんなタイプの人にはっぱをかけるのは簡単で海外を見せれば、いつかは自分もという気になるし日本を出ていってやろうという気になる。
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児童に突っ込む車
道案内
学生が、がある場所で清掃の仕事をしていたのだそうだが、よく道を聞かれるのだそうだ。本業は清掃だが、道を聞かれてそれに答える。仕事の一部となる。おもしろい。そしたら、本屋さんでもそんなことがあるのだそうだ。わざわざ、本を買うのではなくて、道だけを聞きに立ち寄るお客(?)がいるのだそうだ。おもしろい。
道案内、人を導くことはなかなかに難しい。2点
その1:道を教える技術がありそうだが、実は理解においては相手のリテラシーに非常に頼ってしまう。道に迷ってしまう人って、実は準備が足りない人が多いらしい。まず地図をもってないのだそうだ。道に迷う準備をしていると言っても過言ではない。もしくは、道に迷うことを是としている。相手が地図が読めない人だったら大変だ。方向音痴でも大変だ。道を聞かれたら瞬時に相手が何の能力が足りないからたどり着けないのかを知る必要があるのだろう。となると実は道案内ってのは、相手を知るところから始まるのか。
その2:フィードバックが多くの場合ない。特にだめだったときのフィードバックが得られない。どういうことかというと、道を教えても、目的の場所にたどり着けない場合が多々あると思うのだが、そういう場合には、目的にたどり着けなかった事実と情報が教えた側にフィードバックされない。フィードバックされないので、確実に目的にたどりつくようにする技術がはぐくまれない。
まことにもって、道を教える、人を導くのは難しい作業だ。
ちなみに、道を聞かれやすい人がいるらしい。制服を着ていなくても道を聞かれる。道を教えてくれそうなオーラがでているのであろうな。